アーカイブ  2014年1月-------2014年6月

2014.6.26

 

マスタークオリティーCDの評判は予想以上だった。第二弾はいつ出せるか解らないけれどともかくやる気は出てきた。市販のCDの音質より遥かに良いという事実を認めない方は今のところ無い。唯一の例外としてクレームが一件あって返品していただいた。ずっと雑音があって気になる、手持ちのCDでこのようなものは全くないとのことだった。ライブ録音なので入っている、音質上の理由であえてカットしなかったとご説明申し上げたが気になるので聴けないと言われた。確かに異常なレベルで入っているのでおっしゃることは間違っていないと思う。もう何年も前のことなので文句を言っても始まらない。ホールの空調は切ってもらったのだがビルなのでビル全体の空調は落とせないとのことだった。録音でなく通常の演奏会でも気になるのは間違いない。でも文句を言った方を知らないので都会に住む人は雑音に慣れてしまっているのだろう。そういえば返品された方は地方の方だった。申し訳ない思いだがどうすることも出来ない。

 

昨日録音の下調べに行ってきた。この日曜にクラシックギターのコンサートが有るので録音させていただく。演奏家のご希望でなく客が録音をお願いした珍しいかたちである。ただし使用楽器が友人のギター製作家の作品だ。彼は非常に真面目な性格だからギターも同じでかなり真面目な音がしていたので本番が楽しみである。96KHz24bitのハイサンプリングで録ることに決めた。問題はダウンコンバート、ビット数もレートも変換の必要があるがとても気に食わない。2日かけてレコーダーとマイクケーブルにかなり手を加えたがこの問題は解決できない。最近のSP復刻テストで自信をつけているのでアナログ出力からのCD化でも全く問題がないのは予想出来る。以前だったら情報より音楽を取るのでサンプリングレート変換なしの44.1KHz16bit録音になったに違いない。少しは私も進歩してきているのだ。オーディオに毒されたわけではない。物理的に良いものは良いが性能が音楽性を損なうのがだめなだけだ。ダウンコンバートしても音楽が損なわれないなら超ハイビットハイサンプリングも歓迎である。

 

実は先ほど昨日のテスト録音をCDにして聴いてみたからだ。天狗の鼻はどんどん伸びてマイクスタンドみたいになっているのが判る。燃えています。




 

 

 

 

2014.6.20

 

オーディオマニアではない方からのご感想が一番心配である。スバリその方、FSさんから長文の感想をいただけた。FSさんは音でオーディオマニアを喜ばすことは可能だがオーディオマニアでない音楽愛好家を喜ばすのは難しいことだと自らおっしゃっている。まったくそのとおりだと思う。昔オーディオ誌でいろいろなメーカーのオーディオ製品をリスニングルームにオーディオ評論家が持ち込んでセッティングする企画があった。面白かったのでよく覚えているが音楽好きでオーディオマニアでないおじいさんはどのスピーカーを鳴らしても気にいらず、結局シングルコーンが一番良いと譲らなかった。その評論家が捨て台詞のように書いたのが、一般の人とは違う特殊な聴き方をされるのでこういう結果になったとの結論。それ以降はこのような結果となる記事は見たことがない。

 

LPからCDに移行したのに全くCDに興味を示さないオーディオマニアの一途さと同じだ。

 

音楽で一番大切な部分を完全に捉えておられるのだろう。この場合の音楽は狭い範囲でのクラシックである。他の音楽ジャンルでのオーディオマニアでない音楽愛好家が全て上記にあてはまるわけではない。

 

だからオーディオでは余計にややこしくなっていくのだ。

 

 

 

先日、貴社の商品、  「マスタークオリティ 有山麻衣子 幻のコンサート」

 

を注文いたしました、FSです。昨日(6/17)、お品が無事届きました。本来ならすぐにでもお知らせするべきでしたが、夜、CDを聴きはじめたら止まらなくなって、既発売のほうと2枚を聴いてしまい、ならば感想かたがた、と横着心にとらわれた次第です。

 

  ♪  ♪

 

 私は宇野功芳先生のお蔭で多くの名演CDを聴く事ができた、宇野さんのファンです。

 

 また元々歌謡曲や唱歌が好きだったのですが、のちにそれらを宇野さんが女声合唱で演奏しているのを知り、そちらのCDもほとんど持っていますし、アンサンブル・フィオレッティのコンサートに何度か行きました。戦時歌謡のすばらしさを知る事もできました。

 

 さらに、クラシックが好きでありながら、すでに文を寄せておられる方々とは違い、オーディオの知識は乏しく、高価な機材も持っておりませんので、オーディオ的な批評はできません。

 

 この様に私は、貴社にとっては変わり種の客と思いますので、文字通りの「感想」でご堪忍ください。

 

 私の装置を挙げておきます。これでもやっと買いました。一応、満足しています。 

 

 CDプレイヤー:パイオニア PD-HS7

 

 プリメインアンプ:マランツ PM8004

 

 スピーカー:B&W CM5 

 

  ♪  ♪ 

 

 今回の高音質CD。既発売のも音は鮮明だったので、あれ以上はなかなか想像しにくかったのですが、鮮明さに加え、自然に音楽に浸れる心地よさが加わった音で、だからこそ「ほんのちょっと」のつもりが最後まで聴いてしまいました。音の違いを文章にするのは私には難しいですが、何とか頑張って書いてみます。

 

1、

 旧盤は、鮮明ですが金属的にキンキンする感じもあり、ちょっと聴き疲れしました。鋭い針が一直線に飛んでくる感じと言ってもいいでしょう。それで、有山さんの純真無垢な歌唱に好感は持ちつつ、実は旧盤は余りたくさん聴いていなかったのですが、それがなくなりました。音が優しくフンワリと広がってくる。この新盤なら何度でもひたれます。

 

2、

 新盤に比べると、あの旧盤の音が、レースのカーテン越し、というとおおげさですが、ティッシュを通すみたいに聴こえる。

 

3、

 小さい声、音も聴きやすくスピーカーから湧き出してきます(飛び出すというとニュアンスが強い)。特にピアノの音がとらえやすくなったかもしれません。 

 

4、

 有山さんと佐藤和子さんが目の前で演奏しているみたいに聴こえる(これは旧盤も同じ)。指揮をされた宇野さんの聴いた音に近いのかとも思いますが、それでいて、会場の響きに包まれる観客席(私たち一般人がいつも聴いている音)の空気、雰囲気も感じられる。舞台での音と客席の音が違うであろう事は、宇野さんの本で考える様になりましたが、その両方を感じられるのが不思議です。

 

5、

 一言で言えば、「鮮明かつ自然で心地よい」音になりました。 

 

♪  ♪ 

 

 機械的に優秀な音、数値上優れた音というだけでは、恐らくオーディオファンより多い、一般の音楽ファンの心をとらえるのは難しい。このCDは多くの音楽ファンの方を感動させる力を持っていると思います。高価な品ではありますが、それに十分見合う、いい買い物でした。おかげさまで愛聴盤が一枚増えました。それは、人生の潤いが一つ増えた事です。 

 

 有山さんの録音で同様の企画を考案中との事、楽しみにしております。本当にありがとうございました。 

 

 インフラノイズ 秋葉良彦様




                                                 FS

 

 

 

 

2014.6.18

 

最近は毎日のように映画を観ている。映画だがシリーズものTVドラマ、それもBBC制作の長編だ。面白くて止められない、30シリーズくらい有りそうだがお終いまで観ると楽しみが無くなってしまうのも嫌だ、でもまた観なおすのは間違いないと思う。それほど楽しい。ベッドでiPadで観る、新しいものはまず買わない私達にプレゼントしてくれた息子に改めて感謝の気持ちが起こる。

 

それはドクターWHOだ。こちらが知らないだけで英国の国民的長編人気番組らしい。日本ではBS以外は観たいと思わないような番組ばかりだが、いろんな意味でこんなレベルの高い番組をやってる事実を考えると日本人と英国人の文化レベルの差は昔よりさらに開いてるのだと思ってしまう。

 

iPadでの視聴は月々数百円での費用でいろいろな映画が観られるアプリ?サイト?にある。やっぱり便利な時代になったものだ。レンタルメディアの将来は暗い。でも内容のあるものは手元においておいて大きな画面で観たい気持ちもある。我が家のプロジェクターもホコりだらけになって久しい。

 

 

 

 

 

2014.6.5

 

 

Mt.T2さんには今回のCDコピーの方法について大変興味を持っていただいているようだ。 

少し比較基準についての誤解があるように思えるので追記しておきたい。  

 

私の2013122日のブログをくどいようだが引用させていただく。 

昔私がスチューダーのアナログレコーダーで録音を行い、スタジオでのデジタルマスタリングに立会いとてもとても失望したという話である。 

 

 

「しかし現実は厳しく、アナログマスターテープを聴いて、それが基準になっている耳には、CDを作成する直前の、業務用のUマチック・デジタル・マスターへ、アナログをデジタルに変換したときの失望と驚き。そしてデジタル編集は、まさに地獄だった。プロ用デジタル機器を駆使した編集の工程が、ひとつ進むたびに、一体、私はなんのために、これほどの努力をしたのか?と思う。 

 

この音質の劣化を認めると、まさに私の努力が水泡になる。録音にたずさわったスタッフの全員が、同じ気持だったと思う。このような現実を知らなかったのは、前回の録音の守備範囲が、デジタル変換の絡む、編集作業からだ。 

 

いままではCDとアナログ・ディスクを比較することで、アナログはこんな音、デジタルはこんな音だと、区別して理解していたが、それを遥かに越える体験である。 

 

しかし、今回の経験でクラシック音楽というジャンルに限定していえば、業務用のアナログ機器に比べて、現段階のデジタル機器は、あまりにも大きな差があるものだと認めざるを得ない。」 

    

 

 

 

オーディオアクセサリー誌152号を読み返してみると付録のCDはスチューダーでのアナログ録音とのことだ。上記で私が経験したアナログマスターをデジタルマスターに変換する過程だが、付録のCDでのマスタリングは当時と比較して機材や方法は進化していると思われるのだがアナログマスターの音がそのままデジタル変換されたとは決して思えない。 

 

Mt.T2さんが入手なさったマスターCDRはデジタルマスターの何番目かのコピーに過ぎない。付録のCDを製作された方は決して自分の録った音がそのままCDRになったとは言われないのは間違いない。 

 

だから私がコピーしたCDRの音を比べる先としてはMt.T2さんの入手されたマスターコピーCDRと比較するのはあまり意味があるとは思えない。付録CDRの作成者も自分の録った内容が100%デジタルマスターに変換されたとは思っておられないのは間違いない。これはプロの世界では口にしない常識だからだ。 

 

私がコピーしたCDRの音はアナログマスターに近いはずだ。これは経験から確信できる。音に化粧して雰囲気や音のバランスなどを変化させることは簡単だが演奏の内容を良くすることなんか神様でない限り出来るわけがない。後から出来ることは一番最初の録音、本当のマスターの音質と演奏内容に出来る限り近づけるしかないのだ。 

 

以上ここまで書かせていただいたのはMt.T2さんに本当のことをご理解いただきたいのと、付録のCDを製作されたレコーディングエンジニアに対してこのままにしておいては大変失礼になると思ったからである。私が試みたCDのコピー、一枚が誤解を生み関係者の方々にご迷惑をおかけしないことを祈るだけである。 

 

私の動機はただ一つ。アナログ時代は過ぎ去ってデジタルの全盛期になっているが音楽的な品質についてはCDもスーパーデジタルもアナログを越えるどころか同等にもなっていないのが現実である。理由は大量生産のためのシステムが最初から用意されて出版物と同じ扱いをしたからだと思う。マスターと近い音質の出版物的CDを造る努力が無かったからである。利益でなく音楽の大切さを一番に考える価値観が業界になかった結果であろう。




 

 

 

 

 

2014.6.3

 

Mt.T2さんのブログはいつも楽しく拝見させていただく。

 

今日の話題は私がコピーしたオーディオ誌の付録CDの音質の差についての話題である。

 

少し気になったところがあったので私なりの考えを述べたい。

 

 

(ただ、1曲聞き終わって、皆さんからは・・・PCの画像レタッチと一緒で、作りこんでいるようなもんじゃないの?とか・・・すっぴんにアイシャドウ塗ってるのと一緒じゃないの?とか・・・化粧って微妙で、難しくて、本人は良かれと思って化粧してても、周りがそう受け取らない場合があるからねとか・・・補正かけると響きとか付くけど、何かわざとらしく感じるとか・・・) 

 

 

まず私はコピー元の原盤を超えようとしてコピーを造ったのではない。

この世界も因果律で支配されているので元の情報よりコピーの情報のほうが増えるわけはない。

比較されたマスターCDRであるがこれは一番最初に記録されマスターのコピーだと思える。

編集後かそうでないのか解らないが多分アナログで編集をしていないであろうから、デジタル編集は行っていると思われる。何回目のコピーかはわからないがもちろん私が元にした付録のCDより何段階もオリジナルマスターに近いコピーである。

 

だから私のコピーがこのマスターCDRのコピーを超えることは決して起こらない。

 

画像のレタッチと同じように化粧や修正をしたから音の印象が良くなったという推察も出るのは

当然だと思うが、そんなに凄いことが出来るなら喜ぶ演奏家は数え切れない。人工付加エコーさえ

演奏家の強い味方なのだから。そんな手法があれば教えて欲しいのはむしろ私のほうだ。

 

大きな誤解があるのはデーターを保存している媒体の状態と媒体からデーターを抜き出す時の

状況を忘れておられる。コピー時の具体的な方法についてここで詳しく述べることが出来ないのは

ご理解いただけると思うが、この現象?についてのヒントとして以下を書いておく。

 

1)ワイングラスのかたち、ガラスの質や厚さによって同じワインでも味が全く異なる。

これはワインの状態が変化して味が変わるのとはまた異なることである。

 

2)日本酒も同じく素焼きの猪口と上薬のかかった猪口で飲み比べると日本酒の濃さが変わったように

感じられる。

 

3)ビールはグラス、ジョッキで全く味が変化してしまう。

 

4)同じ料理でも皿によって味が変わってしまう。盛り付けは同じでも。

 

5)絵画ではキャンバスにより発色が左右される。

 

これらの現象と同じだとは言わないが、キャンバスがデジタルオーディオの何にあたるのか

考えていただければ少しはご理解いただけるかもしれない。デジタルのディザーを使っているのだと

お考えいただくのも間違いである。これらのコピー作成の時にはディザーもイコライザーも、アナログ工程も

一切なくてただのコピーである。従って色づけや脚色をする方法が無い状態でのコピーである。





 

 

 

 

 

画像は文章内容と関係ありません
画像は文章内容と関係ありません

2014.5.23

 

 

 

超大型システムをお使いのKさんからもマスタークオリティー CDR 有山麻衣子 幻のコンサートの試聴感想をいただきました。彼女の声がどのように鳴るのかとても興味があります。一度おたずねしたい思いです。有難うございました。

 

 

 

 

 

お世話になります。 

 

お送り戴いたCD、一通り聞かせていただきました。

 

 

 

まず、感想まで・・・

 

 

 

目前で歌う歌手の息きずかいが手に取るように感じとれ、声の抑揚もリアルに感じと

 

れました、

 

 

 

ピアノの伴奏は歌手を支えるように控えめでいて、艶を感じました、

 

 

 

ホールの響きも程よく感じ取れました。

 

 

 

―――まるで目前で実演を拝見させていただいて居るようでしたーーー 

 

 

 

 

 

平成26519





  

 

       

 

ベヒシュタイン (近々お会いする予定です)
ベヒシュタイン (近々お会いする予定です)

2014.5.23

 

ピアノと言えば思い浮かぶのがいつも試聴でお世話になっているSさん、早速マスタークオリティーCDRの試聴感想をいただくことが出来ました。(写真は試聴感想と関係ありません。Sさんが弾かれたらいいなと思って貼り付けましたが、一昨日この写真に関連ある方と偶然出会うことが出来ました。見るだけでは残念なので触らせていただきに行こうと考えています。)Sさんまた報告しますね、お楽しみに。

 

 

 

「有山麻衣子 幻のコンサート」Master Quality版のCD-Rが届きましたので、早速聴きました。

 

 

 

 まず試聴環境ですが、今回はCDということで、久しぶりにCDプレイヤーを使用しました。と、言っても使用するのはトランスポート部分のみで、デジタル出力にて最終的にはDAC-1よりアナログ出力にてアンプに送っています。

 

SP:エラック CE330+純正スタンド)

 

AMP:ラックスマン L-507

 

PLAYER:マランツ SA8400CCV5DAC1DAC-1にはABS-7777のクロックを導入)

 

※他、ケーブル類(アナログ、デジタル、SP)はリベラメンテ。

 

 普段PC経由でしたので、機器慣らし、耳慣らしを兼ねて適当に何枚かCDを聴きます。

 

………。

 

 PCとの違いが出過ぎたら試聴に影響が出るなぁ、と思っていたのですが、かなり健闘…。いやむしろこちらの方が良いのでは?と思える程、普通に、いやそれ以上に良く聴くことが出来たので、複雑な思いがありつつ、本番のCD-R試聴に取り掛かります。

 

 試聴方法なのですが、私は今回のMaster Quality版(以下リマスター版)の前身?である、アマゾンではプレミアがついているという普及版も持っています。比べた方が当然分かり易いだろうと思い、この普及版との比較試聴というやり方で行いました。

 

 

 

 普及版から聴きます。ライナーノートにも書かれているように、ビブラートのかかっていない繊細なボーカル、そしてそれを柔らかく優しくサポートするピアノ。元より童謡的な音楽も好きですので、主に眠る時に聴いているのですが、相変わらず心が落ち着く演奏です。また良くも悪くも観客や録音時の雑音でしょうか、それら暗騒音が会場のリアリティ、雰囲気を演出しています。

 

 次にリマスター版を聴きます。1曲目から再生します。曲順が違っているので、普及版とは違う曲が流れますが、違いはすぐに分かりました。色々感じることはありましたが、簡単に言えばベールを1枚脱いだ音が流れました。空間が広くなり、音抜けが良くなり、立体的に聴こえます。しかし何より一番の違いはそれぞれの演奏者の存在感が強くなり、ボーカルは普及版と同じく繊細な表現なのですが、相反する表現ですが、その中に太さ、力強さが出てきました。スピーカーから出てくる音の中には、色々な音(ボーカル、楽器=ピアノ、観客の動く音)が合わさったものが入っています(混濁している)が、ボーカル部分がより判別出来るようになったと感じました。だから細い中にも存在感が出て、太さ、力強さが出たという印象を持ったのだと思います。

 

またボーカルものの演奏なのに、このようなことを書くと失礼かもしれませんが、ボーカル以上に分かり易く、素晴らしいと感じたのがピアノでした。演奏者は同じでも、その音の響きや伸び、深さ、高音の抜け、さらに音の数と言えばいいのでしょうか、まるで違います。仮にピアノの商談会があったら、絶対に皆こちらのリマスター版のピアノを買いたいと思うでしょう。もちろん値段のことは差し置いて(笑)。お金が無いというのに耳から離れず、ヤバイものを聴いてしまったという状況になってしまうでしょう。まぁ、今回はリマスター版があるのでそんな心配は不要ですが(笑)。冗談はさておき、特にこの効果が顕著だったのが、6曲目の「花かげ」(普及版だと1曲目)でした。

 

今回の変化もリベラメンテシリーズの時と同じ傾向(オーディオ的快感が無いとは言わないが、いわゆる高音シャキーン!低音ドーン!が主目的ではない)だったため、個人的にこのリマスター版というのは、とても好感が持てました。

 

他のリマスター版を聴いていないので、このCDのリマスター版に限っては、という表現にさせてもらいますが、この手法による悪い作用は無いと言っても良いと思います。ハイレゾ化やDSD化と言うものはどこかの部分が良くなると、それと反比例してどこかが犠牲になる傾向がありますが、このリマスター版に関しては見当たりません。音の好みではなく、誰が聴いても音の向上は納得せざるを得ない、と思います。本質そのもののレベルが上がっているのですから。もちろん演奏、録音そのものが好みでなければ意味はありませんが。

 

最後に、このCDの基本的な情報に関してはライナーノートにも記載されている通りなのですが、個人的な見解を述べれば、音圧レベルが低く、それ自体は別に構わないのですが、ライブ物であることを差し引いても、演奏以外の暗騒音もそれなりに入っています。ですので、ボリュームを上げるとそれも一緒に上がってしまいます。会場の雰囲気が出ることは良いのですが、同時に演奏の妨げにもなっていたので、リマスター版という技術とは別に、この作品のこの点に関して、普及版より感じてきた残念な部分でした。

 

以上、普及版との比較試聴という形で述べさせてもらいました。いくら手焼き等々の色々な技術が使われているとはいえ、同じ音源がこんなに変わってしまうとは…。オーディオの奥深さを改めて思い知らされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.5.20

 

 

レコード芸術誌2014年6月号の月評、録音評でマスタークオリティーのCDRが紹介された。オーディオ評論家の山之内さんが書いてくださった。本日発売なのに問い合わせが殺到している。在庫が無くなる心配も出てきた。記事が出たとたんに大きな反響があることは久しぶりだ。予想出来ることだがレコード芸術誌の愛読者はパソコンは持っていない、持っていてもネットはやらない人が多い。本日も3人おられた。逆にオーディオマニアの方はレコード芸術誌は読まない人も多い、本屋で立ち読みの人も多い。この現象もなんとなくうなづけるのだが、レコード芸術誌に寺島靖国さんの連載、音のいいJAZZ CDという頁があるのは謎だ。








2014.5.15

 

澤田オーディオさんからマスタークオリティーのCDR試聴感想をいただいた。澤田さんとはずい分前にお会いしたことがあるが、私がオーディオに興味を持った頃から憧れのオーディオ先輩だった。オーディオ誌のリスニングルーム紹介でAXIOM80をパラにいくつか使ったスピーカーシステムが載っていて何度も眺めていたのを思い出す。なにしろ中学生の頃同級生のS君と一緒に河口無線に行ってはAIOM80ARU付きBOXを眺めてはため息を付いていたのだ。彼は音楽が好きで発表会でハーモニカを上手に吹いたおかげでなんとご褒美にAXIOM80-ARUシステム付きとマランツ7Tを手に入れた。中学生の身分でだ。授業が終わってからはいつもS君の部屋に入り浸りになったのは言うまでもない。

 

そんなAXIOM80を一般とは違う使い方をされていた澤田さんが神様でなかろうはずはなかった。その澤田さんから今回は厳しいコメントをいただいた。これは致しかたのないことである。あの有山麻衣子の歌は四面楚歌でのコンサート録音と言える。クラシックの歌い方を習った?方ならまず認めない。発音が不明瞭。ドラマティックさは微塵もない。プロの歌い方とはほど遠くまるで小学生が少し歌えるようになったくらいのものだ。指揮者なしで歌えるほどの実力はない。でもこれらは酷評だとか、解ってないからだとか言えない。そのとおりで私も同じように感じるからだ。

 

一方以前キングインターナショナルから発売になったこのCDは無名のクラシックのソロなのに、約5000枚も売れて今は製造終了、おまけに中古のCDは1万円ものプレミヤがついているという事実。これはなにを表しているのか?

 

答えはこれだ。クラシックの演奏家の中でも他国の演奏家と比べると特にレベル差があるのが歌唱の世界である。クラシックでなければそんなことはないのに残念なことである。たぶん日本語という大きな壁のせいであろうと想像する。大きな口をあけてステージに突っ立って、大げさな日本人らしからぬジェスチャーで歌う歌手、かけないほうがずっといいのではないかと思えるちりめんビブラートにアレルギーを持つ方達に気に入られたのだろうと思える。

 

結果コメントは大きく二つに分かれたのであろう。

 

こんな彼女の歌い方に対して強い味方がいたのを最近見つけた。

いずれブログのネタとして取り上げるつもりだがー。

 

 

 

なんとベルカントの発声は言葉が不明瞭で聴き取りにくいという事実があるとのことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.5.13

 

 

内田光子さんの戴冠式(Philips28 CD-3195)が発売になる直前の話としてプロサウンド誌に載っていた内容を思い出す。2000年頃の何月号か不明だがコピーがあったので部分的に紹介できる。国内盤と輸入盤の音を比較して日本盤はCDマスターが違うと演奏家本人からクレームがついた話である。日本の発売元で調査した結果マスターは同じだったが「国産CDの音質傾向は平板で音楽の躍動感に乏しい、海外盤CDは滑らかで躍動感に溢れる」とのことが判明し、調査を行って発売までに国内盤の音質を向上させることになったとの内容であったと記憶している。CDの材料や規格、レーザーの出力差、製造プレスの違いなどによる音質差なのであろうとされ、CD生産工場3社に音質向上を依頼したとあった。果たしてその後国産CDの音質が輸入盤を上回ることになったのかどうかは書いてなかったように思える。しかし印象に残る記述があった。「内田光子さんが自らの作品で絶句してしまうほど、音楽的音質が品祖で躍動感に乏しいサウンド傾向にあった国産CDの存在は、そして電気物理特性などを重視した超一流のCD製造技術は一体何処に活かされていたのでしょうか。これらの状況から分かったことは、好い音楽的音質のCDは電気や物理特性の善し悪しに無関係であるということでした。規格ぎりぎりの偏心値でジッターを振り回すCDでも、ブロックエラーレートが200を越え異常に多いCDでもプレーヤーに掛りさえすれば美しい音楽を半永久的に再現できるという現実でした。」 今回インフラノイズで販売するマスタークオリティーCDRは量産のプレスCDではないので上記の国産盤と海外盤との音質差というようなレベルの差ではないのだけれど関連する内容であるので紹介した。要約すると物理的な品質が良くても再生音の音楽的な内容とは関連しないと言っておられるようにも思える。私の今回のCDR販売までのわずかな経験だが、物理的特性が悪くとも再生の音楽的内容は良くなることがあるという点では一致しない。データーが良ければ音楽的内容も良くなるとは言えないが、データーの悪いものでは音楽的内容を良くすることは出来なかった。先日このブログで提案したことだが、音質という言葉を音楽質と音忠質に別けたいということはまさにこの部分である。PCオーディオ(デジタルオーディオ)でとことんやられてきたオーディオマニアの方なら良くお解かりだろう。書き込み、読み取り時のエラーレートの良し悪しは音質と無関係ではないのである。エラーレートの少なさは音忠質と大きな関係があるし、音楽質と部分的に関係する。今回発売したマスタークオリティーCDRはマスターの音質を損なわず量産の(手焼きのCDRが量産と言えるかどうかは問題だが、少なくともたった一枚のマスターCDRに対して100枚も製造すれば量産と表現できるかもしれないので?)CDでは世界最高と言うのに躊躇することはないほどの音楽質と音忠質がある。 

 

今回のCDRの音質の秘密はどこにあるのだと問われれば、上記のフィリップス製の海外盤の音質が出来る秘密と究極のPCオーディオマニアの方々が誇るCDRの製作法をさらに進めた両者合体の結果だと答える。リッピングやコピーの時にリベラメンテケーブルを使ったからとか、プレクスタードライブを使ったからとか、GPSクロックを使ったからとか、これだと言えるものはないのである。例えばウイーンフィルの音の秘密は、楽団全員が学友協会から貸与された楽器を使うからとか、楽器の調整はムジークフェラインの裏にある老舗の楽器屋さんが調整するからとか、ピッチが高いからとか、個々の楽団員の腕が超一流のソリストのそれであるとか、オケのチューニングにとても時間をかけるとか、アンサンブルが少々乱れても一人一人のフレージングが完璧だからとか、ムジークフェラインの女神像の金張りバストに音が反射するからとか、座席が昔ながらの籐であるからだとか、シューボックス型のホールだからとか、それぞれの理由は関係すれどそれらのどれが秘密であるのだ、と言えないのと同じだ、と言うのはやっぱりあつかまし過ぎだ。

 

 

 

 

 

2014.4.30

 

ラフォルジュルネ 2014(びわ湖)での演奏会に家内と行ってきた。毎年あるのだがいつも行きたいとは思うものの行けなかったのでうれしかった。エルバルシャのブラームスピアノ協奏曲1番 ニ短調と聴いた記憶のない曲だったがブラームスのブラームスたる寂寥感に満足できた。宇野功芳さんの嫌いなブラームスだが、この反芻するようなうっとしさが嫌いなんだろうと勝手に想像する。指揮者のカントロフとシンフォニアヴァルソヴィアの持って生まれたスラブ育ち的味?なのか期待を遥かに越えたブラームスだった。他の一流のオケでもここまでは出来ないだろうと思う。暗い、悲しいことを繰り返し歌う演歌が日本人でしか表現できないのと似たようなものなのか?クラシックでもそうなんだろうか?

 

先日聴いたウイーンフィルメンバーでの演奏から時間がそれほど経ってはいないせいか、比較してしまうが。そりゃあウイーンフィルのほうが遥かにレベルは上だ、しかしあの美しい上品な音色でこの演奏を上回るにはそれこそ指揮者がフルトヴェングラーやクナッパーブッシュでないと無理だろうな。





 

 

2014.4.28

 

 

隣家の花が垣根を越えてきて咲いてくれた。なにかいいことがあるのかも知れない。

 

でもお隣の側から考えたらよくないことかも知れない。いやそうではない、どちらにもいいことなんだ。まあ物事は考え方しだいなんで、日常は常にプラス思考で笑って過ごすのが健康の秘訣だと思って生きている。 

 

先日アーチェリーの試合で仲間が心配そうに3射して帰ってきた私の顔を見つめた。勉強もでけへんかったし、運動神経もあれへん、おまけに根性もない、そら中たらへんはずやとぶつぶつぼやいたので余程不思議に思ったのだろう、なんかあったんかいな?普段は超プラス思考と楽天の天然と思われてるらしい私がこんなことを言ったからだ。その瞬間気づいた私は言い訳と反省を同時に。もう3日ほど引きずっているではないか、あのピアノの発表会の失敗を。ショパンのワルツ、op69-1は途中で止まってしまった。昨年と同じく楽譜のどこを弾いているのか解らなくなってしまったのだ。指もまるで脳卒中のように震えた。震えの自覚はあるのでそんなこと無視して弾けた。でも次が解らなくなったのではどうしようもない。まあ人前で弾くのに慣れるのは2度、3度の経験では無理なのは解っている。手が震えるとか上手く弾けないとかは当然、いくつかの競技の本番で経験してきたことだ。楽譜のどこを弾いてよいのか解らないというのはどうしようもない。楽譜を見ながら弾いているのにどうしたことなのだ。これでは来年も同じことになる。 

 

理由はあった。家ではアプライトなので楽譜とキーの距離が短い、グランドでは楽譜はキーより大分離れたところに譜面台がある。アプライトでは眼球を動かすだけで両方が見えるのに、グランドでは顔を動かさないと見えないし、時間もかかる。本番ではこれに加えてタッチに自信がないので弾いている指先を見ながら弾いてしまう。その間に楽譜の進み具合が混乱する。 

 

さあこれからはどうするか?グランドピアノを買うか、暗譜にするか、キーを見ないで弾く練習をするかのどれかだ。答えは決まっている、選択肢はなし。記憶力は落ちる一方、お金はない。 

 

頑張って練習することにした。今度も厚かましい選曲でモーツアルトのソナタ K330とショパンのマズルカ op68-2。難曲かどうかは知らない。練習のみだ。

 

たぶん懲りない性質?







 

 

2014.4.25

 

もうすぐ出荷です。手作りの大変さがわかりましたがどれだけの方に喜んでいただけるかと

考えると準備も楽しいです。





 

 

ロータリーエンジンの構造
ロータリーエンジンの構造

2014.4.24 

 

 

 

CD2度がけとは再ローディング、すなわちCDをセットするトレイを最初にセットして再生する前にもう一度オープン(エジェクト)ボタンを押してトレイを出してから再びローディングして再生することである。 1度がけと2度がけの違いは何だろう。メカニズム的な違いはスピンドルにCD盤がセットされる違いなのではないだろうか?   

 

このように考えた私は以下の方法を試みた。  

 

 

 

1)常識的な2度がけを何度か試みて、例外があるかどうか気をつけて評価が逆転することがないのを再確認した。 

 

 

 

22度目にトレイが出たときにCD盤を持ち上げてから置きなおした。この時の音質は殆どの場合1度がけと同じだと感じた。  

 

 

 

3)1度がけのときはすぐローディングせず2)のように持ち上げてから置きなおした。この時の音質は何度かやってみたが変化はするが2度がけの音は出なかった。  

 

 

 

4)コンピューター付属の大多数のドライブではトレイはあっても自動でなくローディングは手動である。またCD盤のセットはスピンドル中心に手ではめ込む方式である。同じようなローディング方式のオーディオ用のCDプレーヤー数台とコンピューターによる再生を試みたが音質差は起こるが2度がけ(外してから再セットする)の効果は確認できなかった。  

 

 

 

5)CD盤中心穴の円周部分一箇所をヤスリで0.3mmほど削りとって穴を偏芯させたものを作成し、1)と同じく2度がけを試みたが音質の違いはあれども2度がけの効果は確認出来ず、超高音質の本来の音が出なかった。  

 

 

 

CD盤の中心穴の精度やCDドライブメカニズムのスピンドルの精度は現在の規格で満足出来るのだろうかとの疑問が起こった。  

 

 

 

6)セロテープを1mm幅で10mm長に切ってCD盤中心穴の円周円周部一箇所に直角に二つ折にして貼り付けた。5)と同じ偏芯を目的とした。6)と同じ2度がけを試みたが効果は確認できなかった。 

 

 

 

76)でのセロテープを外してから同じく2度がけを試み効果があった。1)と同じ結果である。  

 

 

 

8)67)の偏芯CD盤を4)のはめ込み式ドライブで試みたが4)と同じく2度がけの効果は無かった。  

 

 

 

上記の実験は私一人の試みであって第三者による追試は行っていない。また1度がけと2度がけによるデーターの違いを見ようとしてプレクスターCDドライブとソフトにより記録後のエラーレートを測定したが数字としての大きな違いは認められなかった。これも試みの数が少なくデーターに違いはないとは断定出来ない。また偏芯についての測定も行っていない。 

 

 

 

 

 

論文めいた書き方をしたら、徹底的に反論がくるであろう時代なので以下まとめてみた。  

 

 

 

こういう理由でライナーノートにも書かなかったし、CD盤は盤の精度やCDドライブのスピンドルの回転精度により音質差が起こるとか、CDレーザーピックアップの振れが音質に大きく作用するとも言い切るつもりもない。またフィリップススイングメカニズムの優秀性の秘密がこのあたりに隠れていると言うつもりもない。CDトレイがスピンドルにはまったCD盤を真っ直ぐに持ち上げて再び降ろせば最初に人の手でトレイに置くより偏芯が少ないかどうかはメカニズムの精度や動作速度その他いろいろな要因に支配されるであろうから短絡的には偏芯が原因とは言えない。気持ちとしては第三者の方による追試が行われて、アナログと比較して明らかに音楽的でないデジタルの音質がさらに良くなっていくことにお役にたてればという気持ちである。  

 

 

 

今回の超高音質CD盤は一般のCDとは異なり本来の音質を引き出すためにはかなり細かいことに気を配る必要があるのは確かなようだ。矛盾するようだが低精度の廉価な機器で再生した場合も一般のCDとは音質差において大きな差があるし、例え一度がけでも一般のCDの音質に戻ってしまうことはない。結論としては本来の音質を引き出すにはいろいろ細かいテクニックが必要なことも確かなようだ。  

 

 

 

                              終わり 

 

 

 

 

 

 

2014.4.22

 

 

超高音質のCD開発を始めてから今まで気になっている現象がある。数え切れないくらい同じマスター音源から最終的な盤をいろいろな方法で作成してきた。それらを検聴する度に予測していた音質に差が出るので苦労していた。一度聴くのと何度か聴くのとで評価がバラツク。一度聴けばまず評価がくつがえることがないくらいの自信がなければこの仕事は出来ない。体調による不確実さやアルコール性の感度劣化も完全に補正範囲だし、閾値ギリギリのところでの判断についても切り捨ては完全であるとの自覚もある。自信は揺らがないが音質のバラツキに少し戸惑った。 

 

CDが普及し始めた時は音楽業界やオーディオ業界に関係しない人達、言い換えれば利害関係を持たないオーディオマニアで音でなく音楽を楽しむ一部の人達はアナログと比較し決してCDの優位性を認めなかった。音質的(音楽質)では同等と認めなかったのである。そういう人達の意見の中でこういうのがあった。   

 

「かける度に再生音が変わるメディアなんて信用できるわけがないでしょう」    

 

この人は信じられないくらい耳の感度がいいし、クラシック音楽にも造詣が深かった。

そのうちオーディオマニアには常識というほどではないが次のような情報が伝わってきた。   

 

情報を一挙に拡げたのはオーディオ評論家の麻倉怜士さんだった。私も当時なんどか追試してみたが2度がけすると必ず良くなるとか、3度以上やると逆に劣化するということを自信を持ってそのとおりと肯定することは出来なかった。エージングやプラシーボ、機器の違いなどで起こることではないと否定する理由が見つからなかったからだ。でも再生音が良くも悪くもなることは認めていた。   

 

ところが今回の超高音質CDの開発過程での検聴時の音質のバラツキに悩まされていた時この話を思い出したのでやってみた。驚いたことに2度がけしないと本来の音が出ないのである。2度がけすると音が良くなるというのではないので誤解しないで欲しい。しかし10回に1回くらいは1度がけでも本来の音が出ることもある。殆どの場合2度がけしたほうが本来の再生音が出ると言い換えたほうが良いだろう。2度以上行うと劣化するという現象であるが、これは確認出来ない。2度目以降5度とかやってみたがこれは閾値内での変化と感じた。全く変わらないというのではないが。 

 

よほど今回発売のCDライナーノートに注意書きとして書こうと思ったが踏み切れなかった。装置とか個人の能力に依存率が高いこともあるので、2度がけしても変わらない場合もあるかもしれないと考えたからである。    

 

                              続く




 

 

2014.4.16

 

ウイーンフィルのメンバー一部によるオーケストラコンサートに行ってきました。毎年今頃に催されますがこれで2回目です。前回の印象と同じで素晴らしい演奏でした。アンサンブルを合わせにいかないのに演奏家一人一人のフレージングが完全なので結果として合うという感じも前回同様でした。今回はベートーベンの3番ですので力が入っており音量も充分なものでした。丁寧さ、緻密さ、上品さの上にある力強さです。不協和な成分の倍音によるパワー感はみじんもありません。指揮者がいないので英雄の演奏に期待する毒気はありませんが健康なベートーベンで不満はありませんでした。

 

ホルンがバッと大きな音で間違って入りましたが観客もオケのメンバーも何食わぬ顔で進行しました。さすが超一流です、このへんも。ミスなんかライブでは問題ではありませんが、あえてここに書いたのは個人的な理由です。高校の時には例の大道芸人のヴィオラ弾きと一緒でオーケストラにいました。講堂での演奏会でちっとも練習しない私はバッどころかホルンでブオーととちってしまいました。最前席の人が露骨にゲラゲラ笑っているのが見えました。それ以来このトラウマが楽器演奏への私の情熱を妨げ続けていたのは確かです。でもそれは昨夜完全に消えました。ウイーンフィルでもホルンではとちるんだもんね。

 

真面目な話に戻ります。ごく最近らしいですが聴覚で鼓膜、骨伝導の二つに加えて第三の伝導で軟骨伝導というのが実用化されるみたいです。

 

期せずして私も見つけましたよ、昨夜のコンサートで。名づけて鼻聴覚?杉は大丈夫ですが檜の花粉に弱くマスクをしてコンサート会場に入りました。なにげなく演奏が始まってまもなくマスクを外したのですが音がとても良くなった。商売柄でマスクの不織布が音に悪さをしているなと決め付けてしまいました。でも息苦しくなってまたマスクをしたものの音が悪くて鼻だけを出してみたらなんと良くなりました。演奏を聴きながら不謹慎ではありますが、マスクをずらしてみたり普通にしたり、まてよと思ってマスクなしで鼻を摘んだらマスクをかけているあの音になりました。間違いないですね、鼻の穴を通ってきた音も大事なんです。耳たぶでの反射音ともに耳の穴を入ってきた第一の音。骨を伝わってくる第二の音。軟骨を伝わってくる第三の音。鼻の穴を通って鼻毛でダンプされてきた第四の音。なんと複雑なことでしょう。

 

ちなみに鼻の穴をふさいだ音は高音が少し減衰した音でした。そのため鮮度感が不足してウイーンフィルの特長である軽く浮かぶ弦の特長が薄れます。花粉症は音楽にはとても有害であることがわかりました。 





 

 

2014.4.4

 

ピアノの発表会は明日に迫った。私は自分が少し変わった人だという自覚が全くないわけではない。誇大妄想癖もあるとは思うが病気というほどではないと思っている。しかし全能感というのは幼少時から抜けていないようにも思える。幼児がナントカレンジャーとかキンニクマンに変身できたと思って身構えるアレと同じなのだ。今回はあたかも自分が世界的なショパン弾きと思い込んでいるようだ。そうでなければこれだけ本気になるわけがない。明日は11時オープンだが9時にステージ(実はお向かいのお宅のレッスン室)に行ってリハーサルをやるのだ。

 

お手本は決まっている、ディヌリパッティだ。

https://www.youtube.com/watch?v=iwduRBXbm2o&list=RDiwduRBXbm2o

 

間違ってもアシュケナージやキーシンみたいに下手くそにはならないぞ。イングリッドヘブラーも弾いているがブンチャッチャのワルツでしかない。

 

でも発表会が終わったらリパッティみたいな本質に迫る弾き方をしていると寿命に関係しそうな気がするので私にあった俗な弾き方で楽しみたいと思う。理想と楽しみは異なるのだ。今度は綺麗なお姉さんに変わるのだから全能感というのは素晴らしいものだ、万歳。

https://www.youtube.com/watch?v=vRjMt1fM2nY




 

 

 

 

2014.4.3

 

ピアノの発表会は明後日とあっという間にきてしまった。

無謀にも選んだショパンのワルツ、人様のフレージングがどうこうとなんくせ付けてきたバチがあたったのかますます下手になってきた。録音してみて驚いた。半年前に録音してみたのより格段に酷い、もうむちゃくちゃなくらい。理由はすぐにわかった。楽譜を読めるようになってショパンは同じようなメロディーや左手を一音だけ変えるとか覚えきれない変化を付けているのが今頃になってわかってきた。だからショパンの曲はボロ電のようにギクシャクしたり、煮え切らないためらいみたいな感じがあるので他に比べて情感があるのだ。技術的に間違いなく弾くことを練習したためにだらだら弾いて歌うのと反対になり意図しないアクセントが付くのである。

 

そんなことも解らず選んだので音楽としてはどうにもならないことになりそうだ。当然もっと経験を積んでいれば

フレージングも取れると思うが、そんなに甘いものではなかったのだ。しかし理由が解ったので気が楽になった。間違うことを恐れることなく、歌うことにするぞ。幸いそんなことをしても怒られない先生なのだ。

 

ルービンシュタインでも間違っているのだ。いや、かってに半音変えている。転調のナチュラルを無視して弾いていたのでおかしく感じていた。今はYOUTUBEがあるので勉強するには便利だ。およそ20人くらいの演奏家のこの曲を聴いた。ルービンシュタインだけ右手の一音がへんなのだ。思い切って宇野さんにCDRにコピーして送ってたずねた。まさかミスタッチでないと思うがこんなのあるのですか?ピアノ演奏では珍しいケースだとのこと。ジャズなら全く気にもしないことがクラシックではかなり重要なのだ。

 

でもこんなことに気づく方はそうたくさんはおられるまいと自己満足で望まないと神経が持たない。外しまくって弾いてショパンをやるからね。ルービンシュタインでさえ間違うのだから。そのうち上手くなるさー。





 

 

2014.3.28

 

マスターの音質を維持したCDを作成できる自信が出来たので製品化の検討を始めています。

最初は当然ながらマスターを音源として使うのが前提なので手持ちのマスターからとなりますが著作権さえクリアー出来れば個人所有のマスターやオリジナルSP盤やアナログ盤も可能性有り。

世界一の製品版CDの実現を目指しています。

 

いろんなものを作ってみたい気持ちはあるのですが最低10セットくらい売れる可能性がないと企画としては無理でしょうね。自分のためだけでこんなものも作ってます,アイデアだけではビジネスになりません。

 

http://www.a-rchery.com/jisakutei.htm

 

音が良くなる眼鏡なんかもやってみたい、でも補聴器と間違えられそうで売れそうにないです。昔ダンボという映画がありましたがあんな耳をメガネタイプにしただけで効果はあるのですがだれも買わないし、自分で使うのも恥ずかしくて難しいです。

 





 

 

 

2014.3.17

 

Mさんのリスニングルームに来たのは3ヶ月ぶりかな?

 

メインはホロヴィッツが気に入った120年前のスタインウエイが素晴らしい音で入っているCDを聴くこと。まあびっくりしました、スタインウエイの音と認識している基準がひっくり返されてしまいました。ネットで購入できるので

入手して自分の装置で確認してまた報告します。

 

後はフルトヴェングラーのウラニアの聞き比べ。LPでは初期プレスはもちろん30枚以上の種類、CDでは20種以上はお持ちみたいです。もうビョーキの世界は通り越してると言えますね。聞き比べの結果ダントツはもちろんオリジナル初期プレスのアナログ盤。しかし頑張ったのは選んだ4枚中では意外にもCDが2枚もあったのです。2位は本家英国EMIの有名なレコーディングエンジニア(忘れたのでまた調べて紹介します)がマザーに手を入れた後年のアナログ盤。3位4位はミソスのCDとイタリアEMIのCDでした。これはオーナーの評ではなく私個人の好みでの順位ですのでそのうち変わるのは間違い有りません。

 

本家英国EMIのCDですが、これはいけません、味も香りも飛んでいってしまって霞の奥から鳴ってます。日本国内の復刻も何枚か聞きましたが酷いものでした。ヨーロッパのレーベルで上位に入らないCDであってもボケテルとかナローとかオーディオ的にだめなものでもグルタミン酸調味料や添加物は有りません。しかし国内盤のCDは明らかに元にはないもの、添加物が感じられます。オーディオ的には良いところは多々あるのは間違いありませんが問題は添加物です。復刻の努力をされている方は自分しかできないとの自信でやられているものばかりです。わざと添加物を加えられたとは考えられません。自覚なしに混じりこんでしまったのでしょう? アナログの国内盤でもそれはあるのですがCDほど強く入ってはいません。日本人の耳と西洋人の耳の違いなのかもしれませんがデジタルではその差がとても大きくなっているように感じました。





 

               

2014.3.11

 

日本酒もオーディオも同じだという暴言の続きです。

 

デジタル録音再生の無かった時代でも元になるマスターテープと最終的なアナログレコードの音質差はもちろん存在しました。ただし信頼あるレーベルのオリジナルプレスでプレス回数が少ない時の盤はマスターテープの音質に極めて近いことを知るのはわずかな人達です。アナログと言えどもリマスターされて再発売されたものや他のレーベルから発売されるたびに名演奏の内容は薄れていきます。しかしアナログ録音再生はデジタル録音再生と比べ音楽的な内容の劣化は遥かに少なかったと言えます。デジタル録音再生と比べ音の輪郭部の劣化は多いのですが時間軸の狂いが無く演奏内容が変化する度合いが小さいのです。

 

デジタル録音再生はアナログのように音楽信号そのものをコピーしないので信号の形としては劣化が少なく信号の形の劣化はアナログより有利なのでデジタル録音再生ではコピーしても音質劣化は起こさないとされてきました。データー変化が無ければ音質は変わらないという論理的な考え方です。ところが現実はそうではなくコピーを繰り返してデーター変化が無くても音質は激しく劣化しています。データーに変化はなくても読み取り、書き込み時のエラーに差があるからです。この事実は録音現場、マスタリングのプロの間では常識です。データーに変化無しイコール音質劣化無しが正しいなら、安価なノートパソコン付属のドライブメカも高価なプロ用ドライブメカも全く同じ音質であるはずということになってしまいます。今日ではデーターが容易に変化するドライブもパソコンも存在しないというくらい全てのパソコン関係製品は高品質です。ただしこの高品質は音質とは無縁です。デジタルでの音質劣化の原因は時間とデーターの微細な揺れにあると推察できます。アナログ時代にも揺れはあったことですが、音楽全体の揺れのためピッチの変化は起こしてもパルス時間関係が狂う現象は起こりませんでした。デジタルでの時間軸の狂いによるパルスの位相差の問題はアナログ時代に存在しなかったことなので音楽表現的な部分で大きな差をつける結果となっていました。銀塩写真でプリントした写真と印刷で製版した写真の違いと考えると解りやすいと思います。フィルムを元に化学的に焼き増しをしても色や輪郭に変化がおこり不明瞭になると製版過程で画素の配置が物理的に変化するのは全く違います。製版写真では立体感や細かいニュアンスは伝わりません。現状のCD量産プレスシステムでこの問題を解決する手段は無く、結果としてSACDの登場,ハイビットハイサンプリングへの流れ、PCオーディオの流行、DSDへの期待などが起こってきます。再生のハード側で解決に限度があります。もしマスターと同品質の市販CDがあったならオーディオの流れも変わっていたことでしょう。利便性、採算性と反するのが芸術です。これほどにマスターと市販CDの音質差があるのです。夢を持つオーディオメーカーではCDトランスポートを重量化、超精密化して市販のCDの音質を引き出そうと超弩級のCDトランスポートを開発してきましたが標準的なCDプレーヤーでのCDマスターの音質に迫ることは有りませんでした。このような話題はなぜかオーディオの世界で論議されることはありません。録音現場で常に最終過程の市販CDとマスターの音質差に悩まされるエンジニアやアナログ復刻盤とデジタル録音の両方に詳しいごく少数のオーディオマニアだけが気づいていただけです。オーディオの世界ではマスターの音質を知る人は少なくあくまで市販のCDやアナログレコードが出発点であったからです。

 

              終わり





 

 

 

2014.3.5 

 

ピアノの話の続きの最後です。

 

思い当たった残るお一人はクラシックではない。ジャズミュージシャン、エリックドルフィー、ジャズについてはよく解らないので断定できないが、論理的な記述で関係ありそうサイトを偶然発見した。エリックドルフィーは初めて聴いた時から面白かったのだが、セロニアスモンクとかクラシック演奏では考えられないフレージングがジャズでは別に特別でもなくごく普通と信じ込んでいたのでエリックドルフィーはジャズの中でも特に変わった演奏をする人とされているとはまさか思ってはいなかった。ところがネットで調べてみたらジャズの中でも特異なフレージングをする人らしい。ジャズはクラシックと違いフレージングが変だとかの概念はないのだろう。音楽的な制約がクラシックとは全く違うのである。

 

結局のところ広い範囲でみれば音楽には絶対は無く、好き嫌いなのである。

ジャンル別けすれば話は別だ。行儀、作法が無いことが正しいわけではない。 

 

そう言えば最近の日本の歌は変だ。日本語のアクセントとは違って、外国語みたいなのが多すぎる。もっと変なコンピューターのロボット的アクセント、人口ヴォイスの歌声まである。初音ミクという女の子?だ。多数決から見るとこんなことでとやかく言うのがおかしな人であるのだけは間違いない。

 

でも音楽にはいろいろあって制約の中で個性を出すこともあれば、初めから制約などない自由なのもある。困るのはそれを理解せずごちゃまぜにいろいろ言われたりすることだ。

 

 

 

特にオーディオでは強烈にごちゃまぜになっていると思う。 




 

 

 

 

 

2014.3.3

 

 

1920年製造のベーゼンドルファーを聴いてきました。大阪大学所有のピアノで,この無料コンサートを企画なさったのは大阪大学院の先生です。2台のピアノ、ベーゼンとスタインウエイをステージに2台並べて聞き比べるという贅沢な企画を実現なさったことを感謝します。とにかく素晴らしかったです。演奏者は三輪郁さんという女性、高校卒業してずっとウイーンという羨ましい環境で活躍されたらしい。日本人らしい音でないですね。世界で通用するレベルの演奏、うれしいことであります。

 

 

 

まあ彼女の弾くベーゼンはまるで弦楽器のような音がしました。調律も平均律でないみたい、でも調べてませんが古典律でやったとは思えませんのでピアノ自体がそんな発声をするのでしょう。もちろんピアニストもそれを理解してるからでしょう。これは後ほど答えが出ました。この演奏会では公開レッスンも同時に行われて阪大関係の希望者がステージに上がりレッスンを受けられました。スタインウエイを弾かれた男性はあたりまえですがスタインウエイの音、しかしベーゼンを弾かれたお嬢さんはベーゼンでスタインウエイの音を出されました。予想していた私は別に不思議ではありませんでしたがやっぱりそうなるのでしょうね。

 

 

 

男性はモーツアルトのソナタをなんなく上手に弾かれたのですが残念ながらフレージングが例のごとくでした。また楽譜どおりに音楽を組み立てるのか攻撃的なフォルテで壊れてましたが先生の指導で即向上したのには驚きました。楽譜に書いてある拍子より作曲家が意図したこと、踊りや女性の会話のようにと指導したらフレージングまですぐに良くなりました。では次は私もこのソナタに挑戦しようじゃないか、出来そうだと考えていた矢先に、何年弾いてこられましたかと先生が質問、小学生の時から50年以上ですと答えられたので、それほどかかるのかとがっくり。

 

 

 

所用があったので1時間少々で中座と残念でしたがとても幸せな気分でした。

 

大阪も文化的には捨てたものじゃないですね。300人満席、かなりの年配のご夫婦とか、照明のように輝く頭部とかですが、普通のコンサートのまちまちな雰囲気は全くなくて本当に好きな方ばっかりという感じでした。残念なのは若い方は殆どおられませんことです。企画なさった先生は高齢の方こそピアノを弾くべきだとおっしゃったので勇気づけられたのは間違いないです。頑張るぜー、ショパンOp.69-2 !




 

 

 

 

 

 

2014.2.28

 

 

酒もオーディオも同じだと暴言を書いてしまいましたがこれは以前から考えていたことではありません。

三芳菊酒造をお訪ねして蔵で飲んだ原酒と蔵の庭で飲んだ瓶詰めの酒(前日搾りとビンに書いてあったと後日M博士からメールをいただきました)の味の差がこの考えの引き鉄となりました。演奏を現場で録音したマスター(昔はマスターテープと言ったものだが今はハードディスク、メモリー、CDRと様々なので単にマスターというしかないのか?)が搾りたての原酒とすれば市販のCDは瓶詰めなのでしょうか?

 

いやそんなものではなくてもっと酷いものだと思います。マスターと市販CDの音質は全く違うもので製品化されたCDの音質に失望し続けてきました。アナログレコードの場合はマスターテープと初期オリジナル盤の音質差は上記のお酒と同じくらいなのかもしれません。時間とともに味が落ちて行く瓶詰めの酒と同じでプレス数が増加すれば型ダレを起こし音の鮮度は落ちて行きます。解った人達が高価な初期盤を求めるのは良く理解できます。コピーされたテープから造られた国内盤など原酒ではないので論外です。しかしアナログの場合は香り(音色)も残るし、主に鮮度の劣化はあるものの音楽(味)の劣化は少ないと思います。ところがデジタルになるとマスターと市販CDの差はアナログと同じと思ってはいけません。とんでもない音質差があるのです。裏返せばPCオーディオやDSD,ハイビットハイサンプリングが持てはやされるのも不思議ではありません。ガラス製のCDや透明度の高い樹脂性のCDが登場するのも決してはったりだけとは言えません。

 

 

 

             続く




 

 

 

 

 

2014.2.26

 

 

念願の徳島池田市四国酒祭りに行ってきました。昨年は直前にウイルス性胃腸炎に感染し悔しい思いをしまし。お目当ては酒蔵の中で飲ませていただけるお酒、目の前で酒樽から汲み上げたものです。他の試飲は四国の酒蔵が集まって量は無制限?で飲ましていただくのですが全部は不可能です。お目当ての蔵での体験がメインで最初にここで出来上がってしまいました。蔵から出た庭先で今度は瓶詰めになった製品を何種類か試飲。瓶詰めと汲み上げの味の差を体験、そしてそれをベースにした他の種類の瓶、無農薬の米のものとかを飲みました。圧巻はなんと言っても汲み上げたもの。とやかく文句を付ける嫌らしい性格は完全に封印されてしまいました。もちろん100点満点。ワインの試飲会に持って行っても上位に入ることは間違いないだろうと思える三芳菊です。これを瓶に詰めたらどうなるか?同じ場所でリアルタイムに経験しました。やっぱり減点でした、嫌らしい性格は85点と付けました。90点はどう贔屓しても無理ですね。

 

音楽とかオーディオと全く同じなのですね。生演奏と録音の関係そのものでした。

 

 

 

 

             続く




 

 

 

2014.2.20

 

ピアノの話の続きです。

 

 

フレージングとは言葉で言えば標準語みたいなものなのだろうか?では標準語を話さない演奏家はいるのか?下手な人は問題外として一流の人でフレージングが普通でない演奏家はいるのか?

 

 

思い当たるふしもあるので早速しらべてみた。超一流の人ではアンドレス・セゴビア、クラシックギターの神様である。この人の弾くバッハはおかしい、フレージングがおかしいのである。これは私は若い時から何度となく感じていた、しかし彼はクラシックの音楽家ではないからこういう風にギターを弾くのだろうと片付けていた。でも今こうして考えてみるとわざとそんなフレージングをとっているのであろう。ひょっとして信仰心と関連があるのかもと勘繰ってしまう。誤解されたくないので付け加えるが私はセゴビアが嫌いではない。バッハだけが変であって他の演奏は代わる人はないと言い切れるほど素晴らしい。いわゆる通常のクラシックとは異なる演奏家なのだ。

 

 

もうひとかた、エブリイ・ギトリス、この人もセゴビアと同じくバッハが特に変である。それが理由で好んでは聴いてこなかったのであるが、宇野さんが演奏会に行かれてけっこう良く書かれていたのが記憶にある。それでYoutubeで探してみたが若い時はなかなかいい。それほど変ではない。歳を取ってからは自信が出来てきたのかもしれない、変なバッハを通しておられる。

 

 

クラシックというジャンルは現代音楽を除いて、通常は作曲家の楽譜を演奏する。楽譜があるということは作曲家の個性からは逃れられない。演奏者も即興を除いて楽譜から離れることはない。作曲家の音楽であるという枠からは出られないのである。制約という額縁がある限り演奏家には完全な自由はない。やってはいけないこと、出してはいけない音、いわばクラシックの行儀、作法がある。だからフレージングにも基準がある。楽譜にはあらわせないだけである。でも個性を出してはいけないとか、自由がないとかではなくて演奏者のレベルが作曲家のレベルに匹敵するならその演奏家の個性は発揮される。低いレベルの演奏家が個性をあらわに出せばただの下品な演奏となる。

 

 

ジャズについてはこれらは当てはまらないようだ。通常は楽譜にたよらない、自分という個性はクラシックのように制限されない、ものすごく自由だ。フレージングについても表現のためならどんなものでも許されるのかもしれない。ジャズについては詳しくないので私が間違っているかもしれないのだが?

 

 

                                          続く







 

 

 

2014.2.10 



ピアノの話の続きでは無くて割り込みです。

人様のピアノ演奏になんくせ付けて、自分はいったいどうなんだ?と思ってないことは

なかったのですが。

 

4月5日に決まったピアノの発表会、とは言ってもピアノ先生宅で子供たちに混じって

弾くだけですが。そろそろ自分の音も聴いてみようと音質は最悪のICレコーダーで録音してみました。

まあ最後まで曲としては聞こえますがかんじんのフレージングはどうなんだ。

冷や汗ダラダラで聞き耳をたてた結果は?

 

自分でこうだと思って弾いてるのに違ってる。理由はすぐに判明、動かしにくい指だけが

キーに力が入ってアクセントが付いているのです。意図しないアクセントです。

これを修正しようとして力を抜くと全てに力が抜けて大きな音で弾けなくなってしまった。

 

この状態でレッスンに行ったら、もう少し大きな音で弾けませんか?と言われた。

今日は無理です。5時間も弾いてたので疲れてしまったのです、と口が答えてしまった。

 

高望みをするからこんなものです。

 

それにしても宇野先生は凄いなー。

 

音楽評論家は普通は演奏しなくて批評するだけ、いくらでも言えます。

でも宇野先生は演奏家であり音楽評論家、批評の値打ちはかなり違うでしょうね。

へたなこと言うと自分の首を絞める危険が常にあるわけです。

これだけ誉めてることは知りようがありません。パソコンは触らない方ですから。




 

 

 

2014.2.7

 

ピアノの話の続きです。アーチェリー仲間に小学校の音楽の先生がいる。試合に行く乗り合わせの車の中で日本人の小学生のピアノ演奏のレベルについての疑問を話した。私が言っていることは理解できるとのことで、文化の差かなとも思うとのこと。音楽の授業で最初にさあ音楽の授業を始めましょうと生徒に言わすと、そろって幼稚園児のアクセントでやる。さあ、おんがくの、じゅぎょうを、始め、ましょうと声をそろえる。園児の独特の発声でせんせい、こんにちは、みなさん、さよおうならと全く同じ調子とのこと。これではだめだ音楽の授業では具合が悪いと普通に発音するように教えたことがあるとのこと。幼稚園でのみなさん、こーんにちわ以外で子供の時心の底にしみついてしまうような洗脳経験は他に無いのか?怪しいのは短歌、俳句の世界、そう5-7-5の日本語特有のもの。あるいは応援団の3-3-7拍子。おとなになると3本締めとか1本締めとかが出てくる。知らぬ間に心の底に居座ってくるのだからこれらは西洋音楽をやるには大きな障害にはならないのだろうか?西洋音楽をやらないのなら何の問題もないが。 

 

このへんから疑問解決の糸口が見えてきた。フレージングが出来ていないからではないからではないか?ピアノの先生が子供にフレージングを教えないからではないだろうか?

 

フレージングがちゃんと出来ていれば外国の子供達のように弾けるのではないだろうか?もちろんフレージングだけではないだろうが。大人の演奏家だってフレージングが出来ていない、いやフレージングの意味さえ知らない人はざらにいる。そしてフレージングが完全になってから今度は芸術性というか、個性というかその人の音楽が出てくるのだろう。

 

 

                                 続く




 

2014.2.4 

 

アーチェリーを始めてから今年でもう8年になるか?

 

世界選手権に出たいと考え始めた当初から少なくはなっていないのだが年齢的に難しくなってしまった。 

 

どんなものかと自分で100%理解するのに8年もかかってしまったので残り時間に無理が出てきた。世界と言ってもオリンピックの山本選手や古川選手のやっているリカーブボウではない。リカーブボウは競技では学生さんが殆どである。毎日3時間以上練習できる環境は勝てる最低条件だ。

 

このリカーブボウも続けてはいるが試合に出るのは高齢者の試合である全国マスターズだけである。今主にやっているのはコンパウンドボウと言って映画ランボーに出てきたような両端に滑車のついた近代的な弓のほうである。 

 

90m先の的の中心の直径10cmの黄色い円に楽々当たるライフルなみの精度がある。これは年齢に殆ど関係ない。しかし道具が直接成績に関係するモータースポーツのようなものではなく、やはり99%が腕に関係する純粋なスポーツである。 

 

アーチェリーでは的を見て矢を発射する時は顔の向きが的に対して斜めになる。ライフル射撃でもそうなるのだが矢をつがえないのでアーチェリーよりは顔の角度は浅い。顔向きが斜めになるということは眼鏡を使用しているものにとっては具合が悪い。レンズの中心から外れたところに眼球の中心がくるからだ。中心で見ないということはレンズの歪もあるし乱視強制の角度も曖昧になる。ひどい場合は眼鏡が小型ならレンズの外に的がはみ出してしまう。でも射撃用の眼鏡なら細かく位置や角度を調整できるのでそれをアーチェリーでも使用すればいいだろうと単純に考えた。世界中で射撃用のメガネフレームを製造しているのは2-3社くらいしかない。それで3年前にかなり高価だったが入手した。しかし現実は厳しかった。眼鏡は両眼の強制が普通だ。射撃用の眼鏡でもレンズを二つ付けることは可能だがなんとも不細工なものとなる。射撃と異なり調整範囲が不足する場合もある。それで両眼用でアーチェリー眼鏡を自作してしまった。すこぶる具合が良い。 

 

でも世界中で何人の人が欲しがるのだろうか?  

 

趣味の世界では入り込めば入るほど入手の難しい道具が欲しくなる。でもそんなものを造るところは少ない、少ないから入手しがたい。私の会社でも製造しているのはそんなもののうちの一つだと思う。やはり会社だから利益が出ないと製造出来ない。オーディオマーケットは景気が悪くなって専門誌もだんだん減ってわずかしかない。こんな状況だから趣味の世界でわずかな人が買ってくださるものはますます製造しにくくなってきている。 

 

インターネットの時代になったことは趣味の世界では良いことに違いない。製造元がホームページで直接販売できるからである。直接販売すれば数少ないロットで定価販売できるから不可能ではない。オーディオ販売店においていただけるような製造ロット数の品物とわずかなロット数の品物を分けて考えて極少ロットのほうはインターネット販売すれば良いのではないだろうか?  

 

こう考えると新製品を発表しても10台くらいしか売れないような企画の製品も製造できるかもしれない。今まで造っても売れないからあきらめた企画は山ほどある。このように考えたら楽しくなってきた。  

 

例えば殆ど手作りで造っていたUSBメモリーがあった。これはパーツ代と組み立て工賃が高いので割高になったし、実売もわずかだったので製造できなくなった。しかし評判がものすごく良くて製造終了後も欲しい人が電話をしてこられる。パーツのメモリーも当時と違って大容量のものが安くなってきている。発表した時はただのUSBメモリーなのにどうしてこんなに高価なのかという反対評価が先行して話題になった。マスターCDと比較したらその効能が解ってしまうガラス製CDがとやかく反論をされないのはどうしてなんだろうか?そう言えば磁気浮上式のインシュレーターはかなりの数を販売した。磁石というと効果については疑問のある水とか味に関連する商品はいつの時代でも現れては消える。これと関係していたので売れたのかも知れない。



 

 

 

 

 

 

日産ステアバイワイアリング
日産ステアバイワイアリング

2014.1.6

 

自動車でもバイワイアリングがあるというのを初めて知った。ジムカーナをやっていた頃仲間同士の言葉でオモステとパワステというのがあった。オモステとはハンドルのアシストのないもので細かいカーブを曲がるには腕が折れそうになるので腕力があるドライバーほど速く回せる結果、体力でタイムに差が付いた。でもそれはだんだん無くなって行きリニアリティーに優れたパワーアシストが普通になった時にはオモステという言葉も死語になった。機械式に油圧のパワーアシストはあっても電気式のステアリングは聞いたことが無かった。でも現在では実用化されているらしい。

 

オーディオでのバイワイアリングは珍しいことではない。スピーカーユニット間での電気的干渉が無くなるので音質的にはシングルワイアリングより有利な点が多い。スピーカーケーブルが片チャンネルで2本以上になるのだからスピーカーケーブルの害は2倍以上にならないのだろうか?私個人としてはどちらかというとバイワイア接続のスピーカーは所有していないし、マルチアンプでSPケーブルの数が増えるのは仕方なしにやっているという感じだった。スピーカーケーブルの販売を始めたのでこれについてはわかりませんでは具合が悪い。今日はスピーカーリベラメンテのバイアワイアリングを試されておられるSさんから感想が届いた。バイワイアリング接続の可能なスピーカーシステムでは高低音スピーカーユニット同士をスピーカーターミナルのところでジャンパー接続されている。シングルワイアー接続される方もおられるのでそのためだ。シングルワイアー接続だけならわざわざスピーカーターミナルのところまで内部配線を引っ張ってこなくても短い距離で接続できるし、ジャンパーを使う必要はない。Sさんのご報告ではどうもこのジャンパーが悪さをしているようだ。どこかで書いたように思うがオーディオケーブルの実験をしていた時に気になった話だ。オーディオケーブルでだんだん長さを短くしながらヒアリングするとケーブルの長さがゼロになった時にケーブルの音がなくなって音質は理想化するというオーディオ神話がある。なぜ神話かというとケーブルの両端に付いていた端子同士を接続すると理想のオーディオケーブルの音が聴けるという理屈だから。実際はその残った端子の音がケーブルのあった時よりもっと酷く音質に影響してくる。オーディオケーブルゼロで音質向上のはずが今度は端子の酷い音をより濃く聴いている状態になる。こんな現実があるのでバイワイアリングについては簡単にコメントが出来なかった。

 

しかしスピーカーリベラメンテの販売を開始してから、わずかだがバイワイアリングを試みられる方からは好結果の報告が多い。マイナスの報告はまだ無い、販売数量が倍になるのだからメーカーとしてはとても有り難いことだ。Sさんからはバイワイアリングの結果報告が1月以上なかったので心配だった。バイワイアリングの失敗例として報告が来ないかと恐れていたわけである。ところが好結果の報告で安心した。またそのジャンパーのことにも触れられておられる。この有り難いご報告はお客様の声と使用例の欄に早速掲載させたいただいた。

 

 

 

 

 

What's New

 

 

2021.9.30

 

2021.9.22のブログ記事に追記しました。ブルガリアンボイスの試聴です。ブルガリアンボイスは美しいです!

 

 

2021.9.27

 

驚きました。真っ黒なCDってあるのですね。記録面が銀色、金色は普通でCDRでは緑とか青色。しかし記録面は真っ黒で光沢有り。何かの間違いかなと思いトレーに入れたら普通に再生できる。ブザンソンのD.リパッティの録音、ピアノはベヒシュタインと思ってたのが間違いでガヴォーだとプログラムに書いてあるとレコ芸の記事に有り。あわててget!届いたCDがこれです。新たにマスターテープから起こしたとのこと、世の中進んでいるのですね。もう何年も前からまっ黒CDはあったらしい。音は素晴らしい、真っ黒CDファンになりました。オーディオ田舎者と自覚すべし。

 

 

 

2021.9.23

 

西野和馬さんがヘッドフォン環境でVRA-7の試聴を始められた。注目して欲しいのはこのヘッドフォンアンプ?のツマミである。間違い無くベークライトの削り出しのようだ。以前からメーカーとしては材質を特長として謳っていなかったが、興味深かった。ヴォリュームだけで無くツマミをわざわざベーク材から削りだしたのは音の本質を良くお解りだからだ。バクーンという九州にあるメーカーだが、以前オーディオのお友達と熊本に遊びに行って、オーディオ道場で開発者にお会いしたことがある。このような素晴らしい発想をお持ちなのだが私のように自慢たらしくベラベラやらない寡黙な上品な方だったと記憶している。

 

西野さんは確かゼンハイザーHD-800をお使いだと思うが、WTPヘッドフォンはほぼ完成しているから、スピーカーのようにかさばらないからお送りして聴いてもらうのも有りかな?アキュライザーお使いのヘッドフォン環境の方もけっこう増えて来られているのでWTPSP製品化発売への登竜門かな?後日VRA-7をヘッドフォンアンプに使用した結果を報告頂けるとは思うが、HD-800とVRA-7を組み合わせた再生音はWTPヘッドフォンだけの場合と比べ、VRA-7の効果でWTPヘッドフォンの3割くらいの再生音となると思う。WTPSPとWTPヘッドフォンを比べるとヘッドフォンはこれは良いと感じるが、

WTPSPではこれは生演奏だと感じる。生音では無い、生演奏である。生音に近い再生音は高級オーディオではほぼ可能となっている。生音再生を目指す方は投資が必要だが現代のオーディオ技術では簡単なことだ。生音再生と生演奏再生は全く異なると理解して欲しい。オーディオの黎明時代でも、またその後何度も生演奏とオーディオ装置のすり替え実験を成功している。大手メーカーではストラディヴァリウスの生演奏と再生音を比べてスピーカーを開発していた。これらが成功していても

オーディオ装置から生演奏が再生出来るということには成らない。

 

高いレベルの演奏者による生演奏とその録音が再生して同じように鳴るにはWTPSPあるいは同様レベルのスピーカー無しには不可能である。

 

 

 

2021.9.22

 

Jimmy Jazzさんがオーディオ機器のテストに使われたブルガリアンボイスですがAquiraxさんも試されたようです。音源をお持ちでない方はYoutubeで探せばあると思いますが?オーディオ機器が高性能であればあるほどよけいに不具合な再生音となる傾向が有ります。既にヴォリュームアキュライザーをお持ちの方は外してみてお試しになられたら面白いと思います。

 

 

 

2021.8.31

 

100円ショップで発掘。iPhoneからの接続に使います。プロ用のものより良いです。品切れにならない内何本か買いに行きます。布被覆がミソかな?

 

製造元:丸七株式会社

 

WTPSPになるとiPhoneとこれで充分?オーディオ装置が家の中から消えそうで寂しい感じも、反面まだ疑ってます、本人が。ホンマかいな?

 

(2021.9.8)

売り切れて有りませんでした。ここに書いたからとは思いませんが、そこまでビョーキは進行してません。

 

 

2021.8.26

 

VRA-7を既にお求め頂いた方でUSBダンパーは欲しいのだが試聴感想を書くのが嫌だ、また使用中の機器をあきらかにするのが嫌だと思われる方はおられるでしょう。

 

使用中の機器は真空管式、TR式、国産、外国製、自作などとぼんやりの記載でもかまいませんが、ご覧になられる皆さんのために詳しい方が良いのは確かです。でもぼんやりでかつとても短くも良いです。ブログに掲載出来ない場合でも送ります。もちろん効果が無かった、こんなもの販売するなとか、デザインが酷すぎてこれでも商品か!というのでも我慢して送ります。

 

どうぞコメントをお願いします。

 

 

2021.8.26

 

USBダンパーについては皆さんから

予想以上に良い結果を頂いております。有難うございます。たくさんある貼物、置き物、重りのアクセサリーなどとは違い音色を付け加える物では無いので使い過ぎに注意と警告を重ねてます。皆さん慎重で気を付けては頂いてますが判断に迷われることもあるようです。

 

まずはやってみて自分の理想の方向に向かうかどうか、ダメだったらここで撤退します。次に良くはなったが?の部分有りの場合。

 

この場合、良くても悪くても音色の変化が大きい時は要注意です。一日ほど様子みて変化なければ撤退。

 

自分の装置の良いところ、自由さ、

空間感、元気さ、野放図さ、グルービーなど日頃から認めていれば、それが整理されすぎておとなしくなるのはダメ。それらが損なわれず音楽的?に鳴れば合格。

 

自由さ、躍動感などのダイナミックな部分がスポイルされることなく、最終的に奏者の動き、表現力がアップすれば良しとしましょう。

 

同じ系列、LAN、USBなどで複数に重ねて使用する場合に有りがちです。USBダンパーには使わない勇気が必要です。複数同じ経路での使用は整理され過ぎたり、音色が付き過ぎて表現力がスポイルされる場合が有りがちです。

 

 

 

 

 

 

 

2021.8.17-20

 

プラシーボぎりぎりの音に関しては

あれこれ言う自信は全く無いのだが。今回は昨日書いたPA用スピーカーのホーンのドライバーの音、ホーン無しでITTのドームツイーター(これはスーパーツイーターとしてセレッションやBBCモニター、スペンダーなどに使われた優れたものだ、しかし本当にデリケートで5KHz以上で無いと壊れるから、2wayの高音では無理で3wayの高音として良く利用された)と比較のため右CHに使い、左はPA用のホーンドライバーのホーン無しとして切り替えた比較していたのだが24時間慣らしぱなしで置くと随分差が無くなってきた。PA用はエッジは触ったが振動板はノータッチ、エージングというのはやはり凄い改善効果がある。ただし自分の大切な音楽でやらないとダメ。考えて見れば簡単なことだ、楽器は全てエージングで入手してすぐは鳴らない。また下手な人に貸すととんでも無いことになる。これとスピーカーは同じ。振動部で必要なところが動きやすくなるからだと思う。

 

勘違いしてはいけないのはホワイトノイズとか、エージング用のオカルト的な触れ込みのエージング音源、変わるのだが自分の思う音にはならない、大事なのは自分が大切にする

音楽でエージングすること!これが一番大事だ。

 

良く似た話、ウエスタンのトランスがオルトフォンのカートリッジに良くあって気に入ってたのだが誘惑に負けて消磁した、オーディオ魔はウエスタンの音を国産高級トランスに変えてしまった。2度と元の音には戻らなかった。大切な機器は誘惑に負けてより改善しようと思うべからず。

 

エージングは自分の理想の音を手に入れる最良の方法なのかも知れない。

 

2021.8.18  P.S.

 

エージングしっぱなしのその後。

これ以上続けてもそう変わらないかな?という感じでエージングは終了。しかし荒いキャラはあれどもおかしな音では無くなっている。それではとホーン取り付け、音圧は上がるがホーンの固有帯域とクセが加わる。当然か?まてよとホーン部分だけを耳にあてて振動板の音を聴く。

なんや!同じ音や!

もしホーン部造るなら(面倒なのでこれはやらないと思うが)耳に当てながら音楽を聴いて細工するのが近道かな?ホーン部を曲がる材料、粘度やプラスティクパテで形を変えながらヒアリングする。まるで粘度でモデルを作品化するロダンみたいな気分になれるかも?コロナが治まったら日本平の美術館に行こう!

 

2021.8.20

 

思い出してみればTKさんところでオイロッパジュニアを聴くまでは一度もヴァイオリンの鳴る音をホーンから聴いたことが無い。ウエスタン16Aや15Aは聴いて良いとは思ったがやはりシアター用なので問題は多く満足は出来なかった。そして生まれて初めてヴァイオリンが鳴ったオイロッパジュニアはショッキングだった。だからホーンアレルギーなのだがホーンの良さは理解していた。

ホーンを分解して振動板だけの音を聴けたので一挙にこの謎が解けた。

ホーンは言わば、拡大鏡なので振動板が完全で無いと不具合は増幅される。ダイレクトラジエーターの何倍もやかましい。形状をいくら改良しよう、音響レンズでごまかしても拡大鏡だから扱いは難しい。

 

良さはあるのだから挑戦してみたいが目の前に置くシステムなら軽い振動板のドームで充分な気がする。

 

振動板の問題が出にくい、ソフトドームでホーンといえるか?浅いお皿みたいな形状のホーンの組み合わせが高域の主流なのはうなずける。でもホーンも捨て、ハードドームも捨てた理由は完成が無理だったからとも思える。

 

ハードドームの理想型は聴いてないが、多分シュルツTH-315アルミドームだと思える。見た目は凸凹で手作りのドーム?いくら分厚く、能率は低くともエックミラーの血筋だからマイナスファクターはかすむ。

 

シュルツとオイロッパジュニアを目標にして開発すれば世界最高が出来るが、これは夢の話、現実に戻り頑張りたい、WTPSPの販売だ!

 

 

 

2021.8.16

 

リボンツイーターのリボン改造はまだ手を付けていないが、2KHzくらいから上だけ鳴らしても音質が判断出来るようになってきた。こんなことはやはり、訓練と経験なのだと解った。オリジナルのリボンを少々改造して聴いているが手ごたえは100%有り。リボンツイーターの修理屋と改良屋兼初めても大丈夫だという位になってきた。いつもの過信だけど。

 

PA用の中級?ブランドの2WAYを入手した。高域はかなり大きな中高域兼用?ホーンなので大分荒い音質だ。早速ホーンを分解してホーン無しで鳴らした。振動板だけでも暴れまくってる。これをWTP化するつもりだ。振動板触る以前にエッジが固く鳴いている。ホーンドライバーでもこんなに硬いのはどうか?エッジだけ少し触ってみたら、かなり問題は片付いてきた。振動板を改造するのが楽しみになってきた。ホーンでもやはり一番大事なのは振動板に間違い無し。

 

以前TKさんに自慢のオイロッパジュニアを聞かせて頂いたのを思いだした。ヴィオリンの鳴るホーンを聴いたのがその時初めてだったので、驚いた。そしてそのことが頭から外れず、ドライバー振動板が長方形と極めて珍しく、この優れた音質はそれに有りと考えていた。今聴かして頂いたら、そう考えるのでなく長方形の方が思った音質にコントロールしやすかった?でもそれが出来る人なら円形でも楕円形でも同じ音が出せるだろうと想像する。フィールドタイプだが、磁気回路や振動板形状が音質を決めるので無く、このシステムの開発者のセンスが95%だったと今なら思う。

 

音を出すもの、楽器、スピーカーあるレベル以上は殆どセンスによるものだと思う。材料や方式では無かったのだ。

 

 

2021.8.12

 

パイオニアリボンツイーターのアルミ箔の厚さは9μとカタログに有る。

先日届いた中国製の箔は3μくらいかな。へにゃへにゃ崩れて全く無理。

もう一度ミクロン単位調べて11μの髪染め用?のアマゾン発注、すぐに品切れと言ってきた。さて困った、しかし家庭用アルミホイルは12μが標準らしい。少し厚いが使えるかな?拙宅の台所しらべたら2種類有り、片方は少し薄いみたいな感じ、コストコで買った?なるほど安物の方が薄くて丁度良い。コストコのアルミホイルで検索、やった、11μだ。もともと家にあったとは。

 

スピーカーはズブの素人とバレてしまった。ああこれでWTPSPとか言っても信用されないだろうな?

 

 

2021.8.12

 

VRA-7の試聴感想を頂いた方にUSBダンパー、非売品をお送りした。非売品だからこそ言える?のだが、オーディオ史上初めての出来るだけ使わない方が良いアクセサリーである。これまでオーディオ市場が元気な頃は貼る、置く、敷くアクセサリーが氾濫した。音楽再生として改悪な音色激変アクセサリー。オーディオは何をしても音が変わる。アンプのボンネットに金づちを置いたら良くなった。ケーブルをちり紙で浮かせたら良くなった。電源コンセントのカバーを変えたら良くなった。本当に何を変えても音が良くなる。

 

変化することを良くなると思い込むからだ。悲しいことに音色が大きく変わったら音が良くなったと思うオーディオマニアがおられるから、音色激変アクセサリーが溢れたのである。

 

昔インシュレーターをかなり販売した。その効果について競合メーカーや販売店からクレームの電話が何度もあった。ぜんぜん効果が無い!音が何も変わらん!もっと使ったととたんに音が変わる製品を造れ!情けなかったが今になって音が変わらんから値打ち有りと理解頂けるお客様が増えた。有難う御座います、長くかかりましたが、ついに。

 

USBダンパーは市場初めての使ってはいけないアクセサリーです。音色を変えるためのアクセサリーで無く、有害な揺れを軽減して再生音楽の濁りを押さえるためのダンパーです。

 

音が変わるだけの接点には使わないようにしましょう!

 

では何が売り物のアクセサリーなのか?そんなもの送っていらんわ。そうです、似たような紙でもダンプの効果は有ります、ただし、ただの紙ではクルトミューラー製のコーン紙みたいな良い音?には絶対ならないです。でもUSBダンパーもどきの

ただの紙ダンパーが流行するかも?

 

 

 

 

 

 

 

2021.8.10

 

大失敗、ネットでリボンツイーターのリボンを作るアルミ箔を探して

アマゾンで注文、やっと着いた。さあ作るぞと開封したら、薄すぎる、指で持っただけでバラバラになるくらい薄い。正月の黒豆にかける金箔と同じ。

 

どうも十倍位単位を間違えたみたい。ミクロンは難しいな、アーチェリーも難しい単位、グレインで慣れていたのに。また探してやりなおし。初めからたばこのピースの銀紙を使うべきだったかな?

 

ヴォリュアキュがとんとん拍子で発売出来たことのしっぺ返しかな?

 

 

 

 

2021.8.9

 

以前はシングルコーンスピーカーが一般的な2way,3wayスピーカーに比べ音楽的?素直な良い音が多い理由はネットワーク素子が無いことだと思っていた。今はそれもある程度あるがもっと大きな原因が高音ユニットと低音、中音ユニットの倍音構成の違いだと解ってきた。音質に優れた伝統あるヨーロッパのシングルコーン、ダブルコーンの音質と並ぶ

マルチウエイスピーカーを創ろうとすると個々のユニット単体の音、ネットワーク設定、レベルととても複雑で難しいことだ。逆にコーン紙だけ?まあ磁気回路やエッジ、ボディも多少は関係するが、大変なのはコーン紙の音造りなのだ。なにしろピアノから管楽器、擦弦楽器まで発声するのだからシングルコーンは楽器以上に難しいものだったのかも知れない。今やあらゆるジャンルを再生するオーディオマーケットだから有利なマルチウェイが主流なのは当然。限られたジャンルを聴く方はスピーカーをシングルコーンに戻すことで幸せがまた訪れると思う。

 

 

2021.8.7

 

WTPSPが世に出せないとなると、何とかこの再生音の持つ正しさを生きている内に皆さん共有して頂く方法は無いのか?が一番の動機で販売までこぎつけたヴォリュアキュだった。販売開始してまだ一月足らず?試聴感想を頂いて、参考にする限り目的は達成出来ているようだ。

 

アンプでアナログ回路の音量調整用可変抵抗器に取り付けることで音楽再生をレベルアップ出来るのは確実になった。今のところ効果無いという例外は無い。

 

音の出口のスピーカーが理想的なもので無い限りだめだと最近は言っているのだがヴォリュアキュで理想の再生音に皆さんが近づけたことも確かだ。

 

日本のオーディオ全盛時代にヒットした大手メーカーの有名中型スピーカー、外国製に負けないとコーン紙を著名なメーカーに特注?前向きな姿勢だった。その努力の結果を検証しておきたかったので入手した。やっぱりこんな音だったのか?ピアノでパルティータを聴いた。日本製のピアノの音になってしまう。日本では楽器もスピーカーも同じなのか?、技術者が優れた楽器の音質というものが理解出来ていない。2-3分だが弦も鳴らした、同じことだった、上質の楽器の音が全く出ない。

前面にアッテネーターのツマミがあった。待てよとヴォリュアキュを貼り付けた。とたんに上質の楽器の音が出だした。

 

アッテネーターに取り付けることで効果があることを確かめた。発売した後で、今頃こんなことを言って申し訳無い。外部アッテネーター付きのスピーカーシステムをお使いの方には幸運な結果だった。

 

 

 

P.S.21:15

 

 夕食済ませて鳴らしておいた、ヴォリュアキュ付き国産有名スピーカーだが素晴らしいじゃないの?せっかくのコーン紙が生き返ってきたのか?最近のコーンの材質、ケブラーやポリプロピレン、カーボンそんなもの寄せ付け無い美しさで鳴っている、これは驚いた。まあ当然と言えばそうなのだが情けないなー。さすがのOOOコーン紙、さすがだった。和紙、天然つき板、柿渋含侵ではとてもこんな音で無い、着眼は正解だが使いこなせない時代だったのか、残念だ。

 

東独が貧乏で無かったら金に糸目付けずこの紙を使ってたらどうだったか?今回はちょっとビビリました。ボール紙製のトーレスより木目の通ったスプルースが良い結果を出すのと同じ、このレベルになるとポリプロピレンが○○○コーン材料より良い結果を出すのは腕があれば仕方無いのかな?悔しい感じがする。カーボンのヴァイオリンがクレモナ以上になるわけ無い。でもこの美音は○○○コーン紙の音なのだろう。悔しいとしか言いようなし。RCAの硫酸で表面を溶かしたコーン紙も逃げ出すだろう。その意味では○○rの技術者も音楽解からず音色だけは解っていたのだな?生きておられたら会いたいものだ。

 

P.S. 2021.8.8

 

アッテネーターのツマミにもVRA-7の効果が有ると言っても、システムの振動板やその他を触る訳では無いからスピーカーがWTPSPに成長するのでは無い。またアッテネーターは高域の回路だからプリアンプやパワーアンプの使用のように全域対応では無いので効果は充分とは言えない。しかし高域のアッテネーターでの使用だけで国産の特徴、西洋音楽の鳴らない不思議な日本製スピーカーが学んだことは確かだ。

 

賛否はあるだろうがスピーカー入力にわざとわずかな減衰のアッテネーター(固定値)を設けてRA-7を使用する手はあるかも?しかしこの方法がアンプへの使用より効果が高まるかどうかは?やってみる価値はあるかも?

 

2021.8.8

 

OOOコーンだが、何となくそのままにしておくのが?という感じで検索してみた。考えて見ると批判してるので無く良いものと認めたのだからこれを売り物にしている方に害は無いので伏字にする必要は無い。検索したらたくさん出てきた。クルトミューラー社製造のコーン紙だ。ドイツの自社で加工、それもスプルースらしい。良い音するのは当然だ、びっくりした。ヴァイオリンやギターは多用している。歴史が認めた基本の音なのだ。だから紙にしてもその特徴はちゃんと残る。

 

でも勘違いしている。材料の音が鳴り方を決めるわけではない。アンプでコンデンサーの音質は重要なのだが、それがアンプの音を決める訳ではないのと同じ。コーン紙がスプルース紙になったからスピーカーの出音が決まる訳ではない。安物アンプでコンデンサーを最高にしたも最高のアンプにはならない。

 

 

 

 

2021.7.31

 

パイオニアの

リボンツイーターを低域カットだけでツイーターのみ鳴らして聴いているが高域だけで特長が掴めてきた。元のリボンで無改造だがホーン部分が簡単に外したり、付けたり出来るのでホーン無しのダイレクトラジエーターとしてしばらく聴いていたが芯の無い?ペラペラした音でしかも倍音がとても不協和だ。まあオリジナルでホーンを付けて聴いてみようとオリジナルにしたら、なるほど音圧は上がるが欠点がよけいに聴こえた。どうしようもない音だ。

 

さあアルミ箔が入手出来たらこれがどうなるのか?しかしデッカリボンではこんな音はしていない。見た限りでは振動板=アルミ箔の強度を上げて分割振動を減らそうとした努力、複雑なエンボスで箔の強度を上げようとした浅はかな発想が全てをダメにしたのだろうな?よく似た発想のコーン紙は今も良く見る。どうしてこんな発想になるのか?スチールドラムでオケと合わせるなんて無理だと気付かないの?

 

 

2021.7.29

 

今週からVRA-7 ヴォリュームアキュライザーの出荷が始まっています。ぜひ試聴感想をメールでお送りください。試聴結果が良くなくても大丈夫です、こんなもの効かない、無駄な出費だったとの感想でもプレゼントはお送りします。

 

今回の非売品アクセサリーはUSBダンパーです。USBと名付けていますが応用は無限?電気接点のある部分には全て応用出来ますが効くか効かないかは無責任ですが解かりません。

 

例えばブレーカースイッチに応用したら音が悪くなってしまったとか?

冷蔵庫の電源プラグに使用したら

真空管の音で無くなってただのTRアンプの音になったとかでも責任は持てません。こちらで結果良かったのはUSB端子、LAN端子でした。考えてみればこんなペコペコの透明樹脂のソケットのケーブルで接続したら

自慢のDACが泣くと思われていたのでは?

 

いま一生懸命に説明書を準備しています。また遅くなって嫌がられないようにしないと!

 

 

 

2021.7.25

 

久しぶりでヘッドフォンを聴いた。

なんと寂しい音なのか、ハーモニーを忘れ去ったと言うか?音の形だけが聞えるというのか?こんな印象を持ったのは初めての経験だ。あわててWTP化改造を含め最高クラスを聴いてみたが印象は変わらず。ショックだったが逆に喜ぶべきことだ。なにしろBBC,DECCAモニターがはみ出してしまっている現在の再生環境。落ち着いたらヘッドフォンも頑張って世界一クラスに引き上げないとヘッドフォンオンリーの皆様に申し訳ないことだ。今のところ大きな差は現実だ。しかしこの現実感も慣れてしまえば、ヘッドフォンを聴き続ければひとつの現実とまた認識するだろう。これと同じで自分のスピーカーの音に慣れているから、いつも生音を思い出して聴いてはいないのが普通。日常が現実となる。

 

しかし気が付いた時はとてもショックだろう。

 

 

 

2021.7.19

 

優れた演奏に順位は無いけれど、最初DECCAでティボーを聴いた時その美しさに驚いた。そしてその直後、WTPSP、東独とは表現力で差が付いた。具体的には重音でのハーモニーの再現性で劣った。今ヌヴーを聴いた、ヌヴーのメッセージと表現力ではDECCAはWTPSP、東独に引き離された。

 

ティボーとヌヴーでは順位は無いが

ひょっとして格が違うのだろうか?

まあ品行と芸術が一致しないのは現実としても若くして亡くなった天才と女たらしのダンディでは格が違うと思うのはこちらの色眼鏡なのだろうか?

 

一年前のオーディオ環境ならこんなことは全く感じなかっただろう。

 

 

2021.7.18

 

DECCA モニターはWTPSP,東独スタジオモニターに並んだと言ったばかりですが、確かに一般スピーカーでは鳴らないレベルにはきていますが、WTPSP,東独スタジオモニターとは決定的に違う部分が有ります。BBCモニターも同じくそうですが

アンサンブルの能力に大きな差が有ります。カルテットの重奏で特にフォルテになると楽器が分離してハーモニーとなって鳴るはずがBBCもDECCAも分離しない、分離しないので場合によってはキーキー音になります。生では起こらない現象です。

また多くの敵を作るのを覚悟でいうと今のところWTPSPと東独スタジオモニター以外の聴いたことがある、あらゆるスピーカー、もちろん蓄音機は含まないはこれが分離しないのです。

 

これからもDECCAでこの部分がエージングにより改善されるかは楽しみでもあるのですが、多分無理だと思います。

 

ちなみにヴォリュアキュはこの部分を、殆どのスピーカーが抱える問題!をかなり強力に助っ人します。

名前はVRアキュライザーですが、

別な機能ではスピーカーヘルパーとしても良いと思います。

 

 

 

2021.7.17

 

今晩はとてつも無く嬉しい報告。

あまりにも嬉しくて夕食での一杯、いや数杯?が効いてソファーで寝てしまった。寝る前に一言どうしても書かなければ!日本が音楽で大英帝国に勝ったのだ、まさか?

 

WTPSPが世界一だとか?戯言は書きなれてはいるのだが。月曜からヴォリュアキュの受注開始のつもり。前から気になっていたスピーカーシステム。デッカのケリーというリボンツイーターがあるが最高を狙うトンでもホーンマニアが好む味付け用のあれだ。それの倍くらいの大きさのリボンホーンが本家のDECCAにある。それを使ったデッカのスタジオモニターを入手していたのだが直ぐには鳴らせない、重いから。デコラの実力から想像はしていたが、確かに凄い。ティボーを聴いただけだがでもう美しさは!スピーカーで無くて演奏家なのだが?しかしWTPSPと比べたらだれでも解るだろうな、ティボーの本当の音がどちらなのかが!

 

やっとこさ音楽でも日本が大英帝国に劣等感を持つ必要は無くなった、

 

今からですよ、若い音楽家達!!!

 

 

 

 追記:21/7/18 AM10:05

 

DECCAの名誉のためにすぐ書かないといけない。

 

夜中にDECCA monitor を鳴らして、慣らして?おいたら、完全に変身していた。昨夜感じた不満は消えてリボンの良さはそのままで不思議なことに音圧が上がり力が出た。こんなに変わるスピーカーは初めてだ。まるで高価なヴィンテージワインを開栓した時のような?

 

WTPSP,東独モニター、DECCAモニターは同クラスにならんだ、個性?

が違うだけ。やはり優れた音楽には

優劣は無かった、勝ち負けを口にした浅はかさが残ったが、それは今から忘れることにする。

 

リボンツイーターは山ほどあるがどれも力感に欠ける、マイクも同じだ。優れたところはあれど欠点もある。リボンツイーターも同じ、ところがこのリボンツイーター?はホーンが馬鹿でかい。リボンの弱点をホーンでカバーした素晴らしい作品だった。さすがDECCAだ。勝ち負け言った人は馬鹿だ。

 

 

 

 

 

2021.7.15

 

WTPSPのおかげでオーディオの可能性の上限?を学んだ、そのまたおかげでVRアキュが生まれたのだが。

まだWTPSPの販売を諦めたわけでは

無い。

 

ここ2年でヘッドフォンは100セット以上?スピーカーの方はリボンから平面まで見直しとなったので、とうとう200セットは越えるほどに溢れかえった。終活もあるが、出来るものはWTPSP化してご希望の方に適価でお譲りするのも方法の一つかな?小型のパソコン用からスタジオクラスまであるので梱包が一番大変。まあ、ボランティアと考えると嫌では無いし。評判になればビジネスの道も?  開けないだろうな、パワーが無くなってるだろうし。後継者探して置かなかったことが悔やまれるなー。

 

 

 

 

2021.7.14

 

7月末くらいからVRアキュライザーの出荷が出来そうな感じである。

出来るだけ早くご希望の方にお届けしたい。オーディオ界から外れた、はみ出し者?なので皆さんの試聴感想だけが頼りである。いつも通り、VRアキュを聴かれた方に試聴感想をお願いをしたいのだが、お礼に差し上げる非売品、今回はUSBダンパーである。USBと名前は付けているが

オーディオ機器のあらゆる接点、SW,コネクターに効果が有る、使い方は皆さんにお考え頂きたい。例えばアンプのプッシュ電源SWの隙間、電源コネクターの隙間、LAN端子の隙間、とにかく電気接点のある部品のグラグラに効くから使い方を考えて頂きたい。

 

試聴感想頂くと同時に試されたアンプのメーカー名、型番をお願いしたい、これを公表されるのを事情が有り好まれない方はアンプの種類、管球式か半導体式、ワット数とかある程度のアンプ情報を試聴感想に記載して頂くことをプレゼント発送の条件にお願いします。

 

 

 

 

2021.7.14

 

使用中のアンプにVRアキュが使えるかどうかの問い合わせが有ります。

ここ10年くらい前?から製造のアンプでリモコンを使えるものでは回路がどのようになっているかで変わります。今日問い合わせのあったアンプですがリモコンで音量調整が可能な機器、マランツ PM-5005プリメインアンプはフロントパネルのVRツマミは可変抵抗器でモーターが付属されていて?リモコンでモーターを回転させて音量調整が可能になっているらしいです。このようなタイプのリモコン音量調整が可能なアンプではVRアキュは使用可能ということです。リモコン付きでフロントパネルの音量調整ツマミは可変抵抗器でゲインを調整するのでなく回路に指令を与えるだけのものはリモコンもツマミも同じなのでVRアキュは使えないことになります。

 

 

 

2021.7.6

 

今日やっと雑誌社への広告原稿とか

新製品ニュースが出来た。こうゆうのは本当に苦手。なのに販売店には予約が何件も入っているという。順序間違えて、あまりにマユツバなもの造って、売れるかどうか心配になって、準備も出来てないのに情報を小出しするからこんなことになった。どのように使うどんな形のものか解らない段階で注文もらえることに感謝しないといけない。本当に、すみません、すみません。

 

 

2021.7.3

 

まだ正式に発表してないVRアキュライザーですが、試聴リポート下さった方へのプレゼントが決まりました。USBダンパーです。USB接続の音質アップアクセサリーですが、あらゆる接点への応用が可能です。LAN端子、電源ソケット、電源SW,ヘッドフォン端子、オーディオでのあらゆる接点への応用が可能!

もちろん非売品です。

 

どうしてこんなに順序逆で発表するのか?コロナの罹患が心配でオーディオ活動が止まるのも無いことは無いですが、今回の新製品はトンでも

無く怪しい、ヴォリュームノブに取り付けるだけでハイエンドアンプが逃げ出すという超マユツバ!オーディオ誌では無視のレベルの製品です。皆さんの試聴感想無しには世に出られないのは間違い無し。ならば

いち早く餌を公表すべきでは無いか?失礼お許しください。老人の浅知恵が!焦りました。すみません。

 

 

021.7.02

 

結果として皆さんをじらしたことになってしまった新製品だが発売可能となりました。7月下旬位に出荷出来そう。ヴォリュームアキュライザーVRA-7,価格は\20,000以下。もちろん改造無しで簡単に設置出来ます。只今資料作成中なので7月半ばまでに詳細は発表出来そうです。

 

廉価版プリメインアンプでもこれだけでFMアコースティックやマランツ7と比較しようかな?と思って頂けるくらいの効果が有ります。これまで

のアキュライザーの効果とはダブリませんのでご期待ください。アナログオンリーの方も喜んで頂けます。

ノイマン、シーメンス、エックミラーのプロ用フェーダーとの比較はすませました!

 

 

  

2021.6.3

 

本日書いたブログであるが納得いかない方はおられると思う。スピーカーで装置の音質が決まってると私は言った。それならスピーカーを同じものにしない限りスピーカーに接続されるソース側ではスピーカーの音質を左右出来ないと思うと言われるだろう。私もかなりそのように感じながらWTPSPを開発してきた。しかし開発中の新製品がまさかWTPSP無しでWTPSPが無いと出ない音を出せるとは気づかなかったのだ。今は有るレベル以上のスピーカーならWTPSPでの再生音にかなり近づくことは確認しているから安心して欲しい。WTPSPが無いと出せない音の要素とは1)生音にあるのだが録音、再生でどこかへ消えてしまうもの。2)レベルの低い演奏では最初からあまり存在しないなにか。3)殆どのレベルの高い演奏家だけがなぜか共通に持つもの。4)上質な蓄音機が持つ、電気再生では失われてしまうもの。5)ごく一部のコンシューマー用では無いスタジオモニタースピーカーが持つもの。6)もちろんWTPSP開発でスピーカーに求めた能力がこなせるもの。

 

とてつも無く抽象的表現になったが

読んだだけですぐ理解くださる方が

たくさんおられるのは知っているから怖くない。

 

 

 

実はスピーカーの販売には絶望的な私がこのおかげでとても心が落ち着いた。何とか早く発売したい。

 

 

2021.5.31

 

こちらに少しづつ書いている新製品について問い合わせが大変多い。情報をじらせてるとかは全く無く、製品化の為の材料入手がコロナのせいか?大変な時代になってしまった。もし製品化出来ないで終わったらそれこそ本物の〇〇になってしまう。それでなくても、これまで他社の使わないテクで成果を出しているから、一部ではオカルトやプラシーボ製品のカテゴリーに分類されているようだ。時々ネット検索で目に留まることがある。文句は言わない!行っていることからしてそう判断する人もあるだろう。とても傷ついた、だから今回はよけいに慎重になってしまった。

 

スピーカーアキュライザー製品化と間違えておられる方が殆どなので仕方なく少しだけの情報で許していただきたい。アナログラインには音量を調節する機能が必ず必要だ。わざと信号のエネルギーをロスさせて音量をさげるあの機能だ。そのために必要なパーツや回路で電気オーディオは悩んできた、もちろん現状では技術者でもいまだに頭痛のタネ!で回路でカバーしようとするが?ヴォリュームを交換無しに最高の状態に出来ないか?プロ用のフェーダーがあるよとか、オリジナルマランツ7を入手したらなんて回答は出来ないので長い間悩んできたのが今回の開発のきっかけだった。

 

 

 

2021.5.28

 

新製品の情報が遅れて申し訳有りませんが、材料入手が何とかなりそうです。皆様の装置でほんのわずかな

アクセサリー追加で10クラス以上にランクアップお約束します。効果はアキュライザーやリベラメンテでは

手の届かなかった部分、スピーカーの変更以外に無理だった改善がスピーカー以外の部分で可能になります。

 

作曲家による調の選び方がどう違うのなんて?大変な世界だなと思っていたのが極めて当然に曲による調性の差が手に取るように聞こえます。ウエスタンシステム、ドイツモニターシステム、オールドマランツ等の超弩級でも調性感を正直に表現するなんてことは普通は有りません。お楽しみに!

 

 

2021.3.30

 

コロナに負けず新製品を発表しようと思っている。WTPSPのおかげで常用システムの音楽再現力?が桁違いになってしまった。なんとかこの状態を皆さんにも共有して欲しい気持ちしか無い。スピーカーまで行かなくても少しでも、いやかなりなんとかしたい。それで世界で初めての〇〇アキュライザーを創るぞ。ヒントはアンプの最重要部をアキュライズすること。目処が立った時点で発表しようと思う。しばらくお待ちください。

 

 

2021.3.12

 

WTPSPですっかり変わった日常システム。どうか自慢話と取らないで欲しい。現象の正直な報告と思って欲しい。驚きを早く報告したかっただけと思って。

 

オーディオ誌の付録の高音質録音とのCD,以前と殆ど変わらない、少し演奏の程度が解りやすいかも?

モノーラルからステレオ録音時代の

神様レベル演奏、録音の良し、悪しなんてまあ大した問題では無いのか?CDの録音やって思い上がった私が今頃こんなこと言うのは許されないだろうな?もう強烈に再生音が変わってしまった。ホロヴィッツのタッチが目の前で!名人は神様になって再登場だ。凡庸な演奏家は何も変わらないが誠実さはかなりアップ。

聴かれる音楽によってはWTPSPは全く必要では無いなんてことにはなって欲しくは無い。歴史に残ったオーディオスピーカー名器はWTPSPなのだから!WTPSPの否定は音楽再生である限り有りえない!

 

でも音楽ではWTPに流儀や種類があるし、もちろん腕があるのでWTPすればそれで良いということでは無い。ややこしい話ですみません。

 

音楽の世界では名人はWTPにはこだわらない人もいる。調律のされていないピアノで驚くような演奏する神様もおられたから。カザルスはストラディヴァリのチェロの寄贈を断ったらしいし。

 

でも演奏家でないオーディオマニアが使うスピーカーならWTPはちょっと違うような気がする。演奏は創造、再生は忠実再現だから!

 

WTP=Well Tempered

 

 

 

2021.2.25

 

先日は遅くなったがバランス伝送と

アンバランス伝送のどちらが優れるかの結論は出した。結論は出していないが、ヘッドフォンとスピーカーは最高レベルではどちらが優れるかの答えが出た。

 

既に数種類ある東独製のスタジオモニターとスピーカーユニット、これらの中でも特に優秀なものはこれまで聴いた最高の再生音だった。そして半月の遅れでWTPSPはあらゆる点で手持ち東独製の全てを追い越した。今はヘッドフォンVSスピーカーの優位を自信を持って言える。一応最高クラスのゼンハイザー、グラドなどの経験で限度は解っていた。音質という点ではかなり優位なヘッドフォンだが音楽という点ではスピーカーだと今日、確信した。音楽ということはいくつもの音源からの音が絡んで耳にやってくる。スピーカーで一つの振動板から出るのはどうなのかという質問は後回しだ。だから生と同じくスピーカーから耳までの距離の途中で音が絡みハーモニーを生み出す。ヘッドフォンでは振動板と鼓膜の距離が絡むには短過ぎる。

 

ただしスピーカーから出る音は普通は絡まない、だからヘッドフォン最高クラスくらいの再生しか出来ない。生音とは程遠いのはあたりまえ、最高クラスヘッドフォンの音質まで行かないのが現実のスピーカーシステムだと言ってしまえばオーディオマニアの100%を敵に回すのか?そうは考えないで欲しい、WTPSPに興味を持って、この音で音楽を聴きたいと思って頂きたい。もはや高価なスピーカーを売りつけようなんて考えていない、音楽命の方の楽しみに協力するだけだ。

 

ヘッドフォンのWTP化も未完成だが

上記の理由で完成してもスピーカーの音楽再生を上回ることは無いと判断している。しかし努力は続ける。二者を比べてうんぬんするのはこれを最後にする。

 

 

 

2021.2.22

 

1月末に見事に鼻を折ってくださった

東独スタジオモニターですが、今夜早くも巻き返しました。鳴るはずが無いと新品のままだったチェリビダッケのブルックナー9番が眼前に!

チェリビダッケがこれを聴いたらきっと録音嫌いを改めてくださると思います。

 

いくらこれほどの仕上がりになったWTPSPでも世に出すには時間がと体力が不足。実現出来ないなら体が動く間に音楽命の方のスピーカーをボランティアで改造するしか無いかな?それで評判になれば弟子入り希望の方に次世代お任せするしか方法が無いかな?

 

ほったらかしにしていたメインシステムも復活させてWTPSP試聴の環境を整えないとどうにもならない。同時に簡単に送れるブックシェルフWTPSPなら遠方の方にも聴いて頂けるだろう。今年はビジネス半分、(出ないと食べていけない)残りはボランティアか?コロナであの世に行ったと思えばはるかに幸せなことだ。

 

 

 

 

2021.2.21

 

言い訳が済んだので出費無しの音を良くする方法をもう一つ。この方が書いておられるセッティングは有っていると思う。だからこのあたりを済ませた後の仕上げ! 広告の紙などで2cm角くらいに紙を重ねたものを何枚か作る。厚さを2mmくらいから10mmくらいまで用意する。それをスピーカーボックスのフロント下に入れてヒアリングする。ボックスが後ろに少しそっくり返ったあたりにベストポジションが現れる。感覚ではほんの少しフロントバッフルが後ろに傾斜するくらいかな?

 

ユニットの位相を合わせるというより僅かな時間差を耳で調整しているのかなと思う。微妙に調整しないと

ベストを見つけられなくて終わってしまう。頭で考えないで、振動板の位置を揃えるなんて忘れてやってみて下さい。

 

 

2021.2.21

 

昨日ステレオ見本誌が届いてびっくり、マスタリングエンジニアの方が

スピーカーセッティングでウーハーのネジの締め具合を書いておられた。

 

公にこの方法を書いたのは2.19のwhat`s Newの私が最初と思って書いたのにこの方の原稿のほうが先になる。嘘と言い訳は我が人生には無しにしたいと考えてきたのだが、言い訳?しないとプライドに係わる。

まあ考えて見れば私のをタイミング的にフォローして頂いたと思うことにしよう。

 

 

 

2021.2.19

 

出費無しで再生音を良くする方法。

これから思い付く度にupしていこうと思ってます。

 

まずはスピーカーばかり触っているこの頃ですのでこれを。ご使用中のスピーカーユニットを固定されているビスが簡単に触ることが出来る場合に限られますが。音に命をかけておられるならBOXの裏板を外す覚悟が要ります。ユニットのネジの締め付け具合ですが、一般に言われているトルクドライバーによる一定した締め付けなんて、自動車屋さんにおまかせしてください。知ったかぶりのオーディオ豆知識に騙されてはいけません。

 

ご自分で判りやすいテストソースを

聴きながら固定ビスを外れない直前に緩めたところから手先で少しづつ締めていきます。始めは一本から慎重にさぼらずに音を優先。一番だめなのはしっかりキツメに締めることです。これはカートリッジのネジでも全く同じですが!

 

再生音のレベルが上がるほど大事だとお考えください。AC電源の方向、

インシュレーターの設置、そんなレベルでは無い重要なことです。でも

音楽を聴かなくて、音だけを聴くオーディオ耳ではキュッとキツク締めるのが良いと判断される可能性はかなり有ります。音楽を聴いてやってください。

 

 

2021.1.29

 

WTPSPの開発は懲りずに進んでいます。 うれしいことに夢の再生音目標が完全に一致するヴィンテージスピーカーが見つかりました。知らぬ間にピノキオ鼻になっていたのでその陰に隠れて見えなかったのでしょう。それはテレフンケンやオイロダインなどの有名なユニットでは無くて同じドイツでも東独、それもその中でもセレクトされたスタジオ用モニタースピーカーでした。少ない中の一つを鳴らしてびっくり、なんとWTPSPが完成した時の頭の中の目標が眼前に現れたのです。正直言って現状のWTPSPはこれに負けています。もちろんその他の性能はWTPSPはヴィンテージでは無いので充分勝っています。しかし一番大事な部分、音楽は東独が歴史の中で懸命に造り上げた文化の中だからこそでしょう。理屈では無く感覚で練り上げられたコーン紙の素材と形状が理想を可能としていました。WTPSPは今は理屈で市販品コーンを改造しています。コーンの材料を一から見直したWTPSP開発にこれを機会に切り替えます。ますます大変なことになってきました。東独文化はとんでもない素晴らしいものでした。芸術は暮らしの豊かさと反比例するのかな?

 

 

 

2020.11.20

 

ジャズの解からない人が聴いてどう感じたか?

 

Blues -EtteのCD,オマケのtakeが入ってる盤。5トラックのLove your

spell is everywhereが大好きなんだがFive spot after dark も良い。なんとなくクラシックの雰囲気もある。今まで聴いてきてオマケのtake4が採用されない理由はノリの違いだけかなと思ってきた。今回はびっくり、明らかに何が違うかジャズ素人の私でも指摘出来た。これはWTPSPのおかげなのは毎違い無い。Curtis  FullerとBenny Golsonのアンサンブルの乱れの差が全体のグルーブに影響して出来が悪くなったのだ。正式のtakeはジャズらしくない神様レベルのアンサンブルである。

 

 

2020.11.6

 

今まで録音悪いのか、調律のせいか、歳のせいか?と勘違い、アラウの晩年録音、1991?、@Philips,バッハ、パルティータがWTPSPで初めて鳴りました、名人に不味いもの無しだったのですね、恥ずかしい!

 

 

 

20.11.5

 

トンデモ無い思い違い。WTPSPになって赤面することがかなりある。スークのヴァイオリンは他の同レベルのヴァイオリニストと比べ少し細身の鳴らさない人だと思ってたのがトンでも無い思い違いだと知った。素晴らしい重音表現もさらに凄いと解かった。BBCモニターLS3/5Aに変えて確認したら、やっぱり勘違いしてきたのがスピーカーのせいだったのは間違い無し。情けないことだなー

 

 

2020.10.31

 

インフラノイズファンの方でも最近書いているWTPSP,上手く調律整音されたスピーカーについては懐疑的な方が多い。はっきり言って世界のスピーカーの歴史から言って飛躍的に良いものが出来るはずが無い。このように思っておられるに違いない。

ではこう言いたい、ピアノは最高のものと家庭用?のものはコストが違う。自動車と似たコストパーフォーマンスがある。しかし弦楽器は違う、億単位のストラディヴァリやガルネリと中国製のオモチャは一般の人が見ても外観は変わらない、材料の違いも物理的に大きな差は無い。

値段の結果は音だけだ。スピーカーと似ている、写真や雑誌の世界を離れたら中音スピーカーも同じである。

 

WTPSPは弦楽器と同じである。外観は変わらずとも音が違う。どう違うのか?億の名器は音楽のために必要な音が出る。不必要な音が出にくい。出そうと思えばでるのだが。写真的高級スピーカーどんな音でも出る、高忠実度スピーカーだからだ。しかし音楽に不必要な音が出る。名器の楽器は奏者により不必要な音も出せるが、高忠実度スピーカーはいつも不必要な音が出ている。これは

レコード演奏家?にもどうすることも出来ない。だからレコード演奏家なんてものは存在しない。演奏家が嘆くだけの造語である。

 

WTPSPは分割振動を無くしたスピーカーでは無い、音楽に不必要な音を出さないスピーカーなのである。オブリコーンや楕円コーン、平板コーン、分割振動の無いコーンなどと同じでは無い。似て非なる考え方である。分割振動は音楽の基本なのでもある。

 

 

 

 

 

 

 

2020.10.31

 

最近、WTPSPの進行具合についてちょくちょく書いているが、大型高級スピーカーは触らず小型の安価なものばかり研究しているのですね、インフラノイズはローエンドマーケット?をターゲットにされているのですねとご指摘があった。スピーカーはどんな高価な大型でも最も大事なのはピアノの左手から右手の何オクターブかで周波数の範囲は知れている。いわゆる中音ユニットが基本なのだ。重低音や超高音は補佐役である。ホーン、コーン形式はいくつかあれど基本の形はラジオもハイエンドもそれほど違わない。安物も上物もかたちはそれほど違わない。マグネットや見かけだけでごまかされているのがオーディオマーケット。内部写真や綺麗な広告写真が値段を決めている。まだフェラーリやランボルギーニの方がエンジンがあるので

少しはマシかも知れないが、似た世界ではある。今はテストがやりやすいから小型を触るだけである。なら小型の最上級とサブウーハーが有れば大型はいらないということには残念ながらならない。理由はサブウーハーの扱いが難しい、というよりは使い物になるサブウーハーが無いからである。WTPSP開発ついでにサブウーハーも調べてみたが有名なサブウーハー名人メーカー?のを分解、驚いた。たかが100Hzくらいまでの範囲の受け持ちなのにドライバーは普通のコーン型である。ピュアーな100Hzサインウエーブでゆすったら太鼓と同じでコーンの分割振動による倍音がガンガン出る。コーンを叩いた音がそのまま鳴るのである。も使う前からこれはダメだとなる。ハイエンド大型にかなわない大きな理由のひとつだろう。

 

 

2020.10.21(P.S.またまた)

 

WTPSPを一般スピーカーと切り替えて検証するために、小型のスピーカーを数台入手した。セレッション、ロジャース、ハーベス、スペンダーなどである。国産のものも参考に手配した。セレッションには関心した、BBCモニターには当然及ばないがたいしたもので、謂わばゼンハイザーの一番安いランクに近づくくらいの音質であった。ところが国産の

有名大手メーカー、見かけも、重さも安物ではない、立派な値段のもの。鳴らして驚いた、弦もかたちそれなりに鳴るのだが、セレッションが安物で鳴らないヴァイオリンだとしたら国産のはもうノコギリのヴァイオリンでまるで一万円の中国製玩具クラスの音だった。国産のヘッドフォンより遥かに低いレベルだ。オーディオ全盛期はこんなスピーカーが氾濫していたのだった。当然こんなスピーカーではアンプやCDの音質を聴き分けるのは黄金の耳の持ち主でも難しいだろうな。BBCモニターやドイツ製モニターと、NHKのモニターが全く違うのと音楽文化は完全に関係がある。以前私の音楽の先生にDL-103を聴いてもらった瞬間にNHKの検聴室の音だと叫ばれた。三菱のモニターの音を思いだされたのかも知れない。今はもう確かめることは出来ない。

 

P.S.その国産の小型スピーカーであるが、一応エージングしておこうと

しばらく鳴らして結線を外してWTPSPに繋ぎ変えた、それで他のテストでWTPSP鳴らしたらどうも曇って上手くない。当然なのだがうっかり、国産スピーカーを上に載せたままだった。こりゃだめと国産スピーカーをのけたら元の音に戻った。究極を目指す皆さん、手を抜いたらいけません、スピーカーの回り、上部は片付けましょう。特に上部はいけませんね。

 

P.S.(2020.10.23) 

 

またまた同様の経験。先日と同じくらいの有名オーディオ専業メーカーの小型スピーカーを入手、聴いてみようかと結線せず置いてWTPSPを鳴らした。あれっ、今日は機嫌悪いなと思ったら先日と同じくトンでも無く邪魔をしている。こんな小型のスピーカーは確かGoodmanのMaxim?だったか?その後似たような小型スピーカーが溢れた。本家Goodmanを聴いたらずっとましだろうと想像する。

 

考えてみたらオーディオで綱渡りして音を整えているのだが、凄い演奏家はこんなどころでは無くて瞬間に自分の音を聴いてタッチを変えるわけだからやっぱり神様なんだと思う。だから再生装置のレベルが低いと神様レベルの演奏は鳴らないのは当たり前なのだろう。演奏家と比べオーディオは時間がたっぷりだし、何度も繰り返せるから演奏とくらべりゃ楽なものだ。神様演奏家に感謝!(はっきり言ってこのような音質のスピーカーでは演奏家のタッチの差の細かい違いや音律なんて聞き分けるのは無理だ。音律の差で出る音楽的な差や演奏のやさしさやフレーズの鳴り分けが溢れる偽倍音でカバーされて絶対でてこない。まあ言えば上品に弾いても乱暴なタッチに成ってしまうのだ。)

 

P.S.

自家録音のCDを聴いてみたが、今気づいた。ブリュートナーのピアノが

小型スピーカーではヤマハみたいに

鳴るが、考えて見れば理屈はあってるな!有山麻衣子に声はポピュラー歌手のような馬力が出てきた。WTPSPのおかげで耳の基準が上がってしまった。

 

 

 

2020.10.17

 

スピーカーがトンデモクラスになったので仕事せずに、サブシステムの電源、ケーブル、DAC内部などをヒアリングしながら出来る限り手直しした。私の音楽の先生が良くおっしゃていた。演奏会聴きにいくより自宅での再生の方が良い。その時はその辺の装置より遥かに良い音だったがまだまだと感じていた。だから今まではどんな装置であろうと、自宅で再生するほうが満足出来るなんてアリエナイと思ってきた。しかし同じことを言われるオーディオフレンドを裏切ることになるが、サブシステムの今の鳴り方を聴くと正反対の発言をしなければならない。

 

出かけてコンサートに行くより、遥かに自宅再生が良い。名演奏の凄さは神様レベルのものだ。それが目の前で鳴る、今までのオーディオの音は眼前に浮かんではいたが、空間は3次元的であっても、楽器、発音体の回りは2次元だった。オーケスト全体は確かに3次元にあるのだが、個々の楽器の空間は無かった。名演奏と現在演奏で聴ける並レベルの演奏の差が強烈に広がってしまった。神様レベルの演奏はCDやメモリーに保存されているのだ。それが生き返ったのだ。WTPが鳴る前は蓄音機だけ狭い範囲に限られて生命を再現していたのだった。

 

今は断言できる。オーディオはウェウエスタン、テレフンケンなどの高価なシステムアに手を出さなくても、そこそこのシステムなら、ツボさえ押さえればトンでもレベルになる。お気軽に音が良くなるアクセサリーで皆さんをお助けしている今なのだが、それを進化させ本気で音楽を鳴らしたい方にはノーハウ、WTPテクニックを直接お教えするシステムというのはどうだろうか?コンサルタントでは無くて?マンツーマンWTP構築機関なんて、だれか手伝ってくれないと無理。さて外国はどうするの?希望者の耳さえあればリモートシステムなんか簡単に出来るし。ただしが付く、希望者の耳が

ある音楽的レベルで無いとリモートは出来ないからだ。

 

 

2020.10.8

 

自分の好きなオーディオ機器の鳴り方があるという方か?あるいはオーディオ機器固有の音がお好きな方が法外に高価な機器やケーブルを組み合わせるのがハイエンドオーディオだと理解しています。しかし強い自己主張を持ってハイエンドオーディオを構築されておられる方のシステムならアキュライザーも共存出来るみたいだと少し驚きました。それが解ったけれど、〇〇サウンドには広告だすまではいきません。というよりインフラノイズにはカラー広告が出来る予算は有りません。Mt-t2さんがハイエンドらしくない? 音作りをされておられるリスニングルームでBACU-2000をテストされました。

 

有難うございました。

 

 

2020.10.8

2020.10.10追記有り。

 

Well Tempered スピーカーの試作第一号テスト機が音を出した。ゼンハイザーHD800を付けたり外したりの比較でも違和感は無い。ロジャースBBCモニターではかなり違和感を感じるのだが。驚いたのはケンプの実力が初めて解ったこと、これまで経験したオーディオではタッチが出てなかったのか?マルボーロのカザルスのバッハがなんと柔らかい音だったとは?少しキツイ音だと思っていていた。カザルスを慕って集まった超一流の演奏家達なのに、どうしてきつくなるのか不思議でしかたが

無かった。レコードでもCDで全く同じ印象だった。まさか音の出口のせいだったとは!皆さん超一流の演奏はこれまでの経験では判断出来ないと言い切ります。

 

追記:

ビリーホリディの声が可愛いところがこんなにあるなんて!もうびっくり、どんな表現も出来る人だ。スピーカーが良くなると こんなことまで聴こえてくる。ゼンハイザー最高のヘッドフォンでも聴こえない。もちろんBBCモニターでもさらに聴こえない。EMG蓄音機でもこんな細かい表現までは無理!やっと電気オーディオの値打ちが解ったとは、まさか。

 

追記:

カルミノーラの弾いている四季が現代的でパワフルなので良く聴く。小編成でリュートが入っている。このリュートが単独に鳴る時は聴こえるが、他の楽器に混じってしまうと存在が?しかしWTPスピーカーで埋もれることなくいつも聴こえる。小さな音の唯一の撥弦楽器、気の毒に思っていたのだが気の毒なのは生を知らないこちらの方だった。生きてる間に蓄音機の音を少しでも凌ぐ電気再生を聴くのは無理だと思ってきたが、少しでも優れた電気再生が出来たとは幸運だった。最新のハイレゾ、トンデモクラスのピュアーアナログでも音楽の部分では最高の蓄音機より優れるものは皆無だった。音量、S/N,歪、周波数特性では比較にならないとの反論はあるだろう。それを言う人は音楽の本質部分を理解しない方達だから無視するしか方法は無い。ハイレゾ再生で1000万円クラスの分解能世界一のスピーカーで鳴らしても聴こえないだろう。生ならいつも聴こえる、WTPスピーカーでYoutube再生でも聴こえる。再生音をマイクで拾ってスペアナ、コンピューター解析すれば、生のスペクトラムに近いのは1000万円スピーカーに決まってる。音楽の不思議がここにある。世に出すのは自分だけのためで無いと健康に気をつけて、コロナにかからないよう生きていこう。凄く元気が出てきた。

 

 

2020.10.1

 

久しぶりで注文をこなす忙しさから

少し離れた。バランス、アンバランス接続の比較テストは一応CDプレーヤー出力からミキサー、ヘッドフォンバランス接続までの環境は出来た。オーディオ的にはかなり違いがあるが音楽的には大きな差は感じられない。スピーカーとメインアンプまで行って無いので結論は出せないがアンバランス環境の方あわてることは無いように思える。バラアキュの瓢箪駒はバランス接続とバラアキュ整音能力の相乗作用による奇跡だったのに間違い無いだろう。

 

バランス接続が必要無しという意味では無いので結論はまだ先だ。

 

 

2020.9.22

 

上新電機さんのサイトにバランスアキュライザーが紹介された。怪しい製品なのに?いつも取り上げてくださる、担当のライターさんは上新電機のデモではお世話になった旧知の方だがいつもびっくりするのは全くバイアスのかからない試聴感想だ。忖度フリーの方が販売店のライターでおられるとは信じられないことだ。日本の新聞や、TVと違っての本来のマスコミ精神?がオーディオ界にあるとは!本当に不思議なことだが、販売店だからこその強さなのかな?

 

 

2020.9.22

 

親しい音友さんからちょっとショッキングなことを言われた。その方のこれまた音友さんで何人かがインフラノイズというメーカーはあやしい?と結構言われてるらしいとの情報。うーむ!そんなに不思議では無いのだがインフラノイズ愛用の方には聴き捨てならぬ言葉だろうと思う。弁解すればよけいにあやしくなるのでどのようにあやしいのかしばらく考えてからコメントしてみたい。

 

オーディオであやしいというとまず頭に浮かぶのはオカルトオーディオ、次はパクリオーディオ、そして超高額製品専門オーディオくらいか?でもそれには全く当てはまらないのだが?

 

 

 

2020.9.8

 

Mt-T2さんがブログでバランスアキュライザーの試聴観想を掲載しておられます。Mt-T2さんのブログはリアルタイムで無く約一月の時間遅れが有りますのでちょうど出荷が落ち着いた頃、いつもお世話になっています。

 

 

2020.9.4

 

バランス接続、バランス回路は理論上で無くて一般的な場合にアンバランスより優位かどうかのインフラノイズなりの見解を出す必要がある。そのためにプロ用の器材がそろってきた。世界的にかなり有名なブランドの小型ミキサーを手始めに常用システムに入れて聴いてみた。想像以上に良い、普通の音、素っ気無い音だ。悪く言えば魅力の無い音、そうだ一般的なCDの音。これがスチューダーになれば普通の音だけど魅力もあり音楽になってくる。ここがスチューダーとその他の業務用機器の違いなのだ。ゼンハイザーと日本製ヘッドフォン、プロ御用達の違いと似ている。日本製ヘッドフォンもいわゆるCDの音なのである。やはり一般的にスタジオで使用される機器はCDの音なのだなあと再度納得した。良質の球アンプに半導体アンプはかなわない、河口無線でデモの時よくお借りしたアンプ、FMアコースティックは例外的に使える半導体アンプだったのを思いだした。半導体アンプの中でもスチューダークラスがこのアンプだったのか?FMアコースティクのプリアンプは通常レベルのヴォリューム位置の音が悪くて困ったのを思いだした。やっぱりいくら最高級クラスでも民生用はこんな欠点があるのだなと思いながら使った。

 

前にも書いたがスタジオ機器は極めて当たり前の音で、普通に使えるものには間違いないかな?

 

 

2020.8.26

 

最近は全く聴いていないメインシステム、CDプレーヤーは業務用ばかり、タスカム、ソニー、スチューダー、全てAES/EBUバランスアウト有り。でも使っているのはスチューダーA-727のバランスアウトだけで、後は全部アンバランス接続。とは言ってもA-727は出力はバランスのホットだけ、アンバランスで繋いでる。理由は単にバランスアウト出力の方が音が良かったからだった。接続するプリアンプはM7と自作真空管アンプなのでバランス受けが無いのでバランス出力は宝の持ち腐れ。まさか今頃気になるなんて?

 

 

 

 

2020.8.9

 

西野和馬さんがバラアキュを入手されて絶賛の感想をご自分のブログに書かれている。既に多くのインフラノイズアクセアリーをお使いの方、無責任な言い方になりますが、どうか使いすぎに気を付けてください。

毒にも薬にもなるレベル、ギリギリのところに来てしまった感じは有りますので。

 

 

2020.8.7

 

この8月でまた一つ歳をとった。残りがだんだん少なくなるのでやりたいことをやっておく必要が有る。コロナのおかげで残りがもっと少なくなる可能もある。今回のバラアキュだがここまでくるとは全く予想していなかった。マスターテープの音、近い音を目指してきたのだが、今回はマイクの振動板の音というのがあるというのが解ったと言ったら大げさか?現実に聴けなくてもかまわない。ブラックホールと同じことだから。周りにいっぱいある電源ノイズとかデジタルノイズとかで無くて、アナログ信号に伝送系で同相でのるノイズと言う宿敵の正体が見えたと言っても良い。

 

アナログアキュライザーで満足されている皆さんに安易にバランス接続

の出来る機器に変更しなさいとは言えない。何か策は無いだろうか?

すぐ考え付くのはアンバラ/バランス変換の機器である。トランスか電子回路内蔵のバランスアキュライザーである。あるいは高音質の変換機単体(変換アダプターではない)。今は相手のおしっぽを見たので、これに拘らず、アナログライン最終、パワーアンプ入力端子に接続すれば

バランス接続+バラアキュの効果以上の音質となる機器を開発すれば良い。さてどうするかは今は全くアイデアは無い。

 

ウエルテンパードスピーカー、ヘッドフォンの前にやらないと!焦るなー。いっそうのことパワーアンプの後ろ、スピーカーの前でバラアキュ効果機器を考えだすか!また誇大妄想が始まった。困った。

 

 

 

 

2020.8.7

 

アナアキュも発売前から定例のマユツバ、自画自賛、誇大妄想をやってしまったので皆さんの検証?が公になるまで冷や汗状態でした。やっと?早くも?Jimmy Jazzさんの

掲示板に書いて頂いています。こちらでも感想が届いており掲載しようと思っております。今回もお礼のケーブルチューナーをお届けしますのでぜひご感想を頂きたいです。皆さんが褒められるほど効果無し、まあ1割くらいの効果だったというのも歓迎しますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

2020.7.27

 

追記:

 

いくつかの自分の録音CDの内、有山麻衣子の歌がある。彼女はアマチュアでプロとはいろいろな点で比較出来ないのだが、優れた点はプロの悪い面、スレているところが無いのと、声が殆どノンビブラートで良く伸びる。フレージングは?なので一人では難しく、ヒットしたキングインターナショナルのCDは歌手一人なのに宇野さんが指揮したのである。ということは彼女自信のフレージングとは言えず宇野さんのフレージングなのだ。まあそれは良いとしてプロと比べ声自体はやはりアマなのだ。

 

ところが今日体験したバラアキュでの再生。マイクを上等にしたと例えたが。もう一つ頭に浮かんだことがある。昔ウイーン国立歌劇所属のベテラン歌手の声を録音した。その時生の声には何度も驚いた。声の出し方違う、でも情けないことにいくら

スチューダーのテープ、倍速の76cm、ノイマンのマイクで録音したのに驚いた声が入らなかった?録音のせい、腕のせい、電気再生の限界か?ともかく彼女の声は流石の国立歌劇という感じだった。今日の有山麻衣子はなぜかその力強い声を思い出させた。バラアキュはカラーを付けていないのに生より良くなればそれはカラーなのだろうか?それとも

物理的な変化でなくて感覚的なニュアンスの変化なのだろうか?そこまで製作者としては解って作ったのでないので、皆さんの検証を待つしかない。

 

 

 2020.7.27

 

間も無くバラアキュを出荷しないといけないのだが、仕事しながら隣室から聞こえる音楽をBGMにしている。今日は自分で録音したCDを聴いていたのだが、現場で生音を知っている。再生機器が良くなれば自ずとマスターの音に近づく。このマスターの音はデジタルでもアナログでも一度コピーすれば大きく劣化する。だからアナログの時代にいくら海外からきたマスターテープでカッティングしたディスクであってもマスターの音から程とおいものだった。

 

今日は驚いた、バラアキュで聴いていたBGMがマスターに近づいたなんて思わなくて、それ以上の感じがした。録音現場で使用するマイクを

より素晴らしいマイクに交換したような気がした。マイクはピンキリで

あるのでとても入手出来ないようなものの中には驚くようなものがあるのだけは知っているのだが。どうなったのだろう???

 

 

2020.7.21

 

録音されたLPの多くで録音時の位相(バランス伝送のホットとコールドが反転しているとの意味)が間違っているのが多くあると主張するザンデンさん、これについては真剣に検証してはいないのでコメントを避けてきた。とは言うもののサブシステムではいつもスイッチひとつで位相が反転出来る。デジタルでのバランス伝送も同じく反転出来る。まあ目くじら立てるほどの現象で無いので騒がずにきたが、今回バランスアキュが入ると少々問題が?今までこの

逆相と正相の音の差はどういう差であるか?私もはっきり言葉に出来ずいたし、ザンデンさんのコメントにも具体的な表現は無かったように思う。ところが今回は才能あるピアニストのタッチに大きな差が出ている。バラアキュが別世界を生み出しているのは眉唾では無いみたいだ。

製品が出来たというより、ピアノを聴く事が多いので本人がうれしい。

ハラショヴィッチやフランソワの

凄さが目に見えだした!

 

P.S.

誤解されるといけないので。過去のLP録音が位相が逆のが多いということを認めた訳では無い。再生時にわざと逆相にするのと、しないのとで

バラアキュのおかげで大きな差が今回初めてあったということが言いたかった。

 

実はLPの検証についてはこの主張がされた時期に交流があったのだが面倒なのでやらなかった。その後LPで無くてCDやデジタルについて再生側でわざと逆相にしたりしてやってみたが残念ながら逆相にした方が良いCDは発見出来なかった。録音時に逆相になる可能性は充分あるのでいくつかは間違いが出る可能性はある。しかしたくさんあるというのは?どうなんだろうか?バラアキュという武器が出来たのでその内ザンデンさんの見つけられたLPについてやってみたい。多分大きな差が出るだろうと期待?

 

 

 

 

 

 

2020.7.4

 

もうすぐバランス・アナログアキュライザーの発売開始です。AACU-1000は組み立て、調整に時間がかかるとボヤキましたが、今度のバランスはこれ以上に大変なので、お待たせすることになりそうです。申し訳有りません。アナアキュと同じく

試聴感想を頂けたらケーブルチューナー1セットお送りします。よろしくお願いします。

 

 

2020.6.12

 

それで音は?

 

書かずに我慢するのは、コロナで

我慢以上に体に悪い。一瞬聴いた印象は?常用のMCカートリッジから清水の舞台から飛び降りて、一桁上のをはりこんだらこうなるのかな?

口は下手なほうでは無いが、これは考えず頭に浮かんだ言葉なので、お許しください。

 

 

 

2020.6.12

 

バランスアキュライザーのプロトタイプ最終モデルが決まった。チューンドXLR端子は予想以上の完成度で

バラアキュの音質に大きく係わっている。アナログリベラメンテもXLRがあるので進化させたいと思い始めた。需要は多くないので特注品にするしかないかな?バランス端子を備える機器はプロ用を含めて、左右端子の間が大きく開いているものがある。このために本体から出るリード線は約20cmと長くする必要があったので音質調整に苦労した。片CHづつ別れた構造にしたらよさそうなものだが、ステレオの場合は左右の振動を揃えないと音楽にならない。ステレオでアンプ、その他を左右別にすれば良くなると錯覚しがちだが、

ステレオよりモノーラルの方が音楽的には優れているのと同じで、ステレオ左右の音楽信号以外の振動が左右バラバラでは音質ではセパレーションで多少の向上が有っても音楽はスポイルされるのだ。

 

 

2020.6.12

 

https://www.marantz7.com/

 

マランツ7だけでビジネスが出来るとは!驚きましたが、喜ぶべきことです。7の価値を認める方がたくさんおられるという事実です。オーディオの黄金時代には、いろいろなアンプが発売され、ハイクラス専門のオーディオライターの方が次々現れる世界中のアンプを称賛します。しかしなぜか称賛したアンプを使うこと無くご自分では7を離さなかったという

話は今やレジェンドです。その後キットやレプリカが発売されたが、本物とは比較にならなかった。BBCモニタースピーカー、ロジャースのLS-3/5Aと似ています。初期のモデルに

かなうものは決して出てきません。なぜ?答えは簡単、音楽的レベルの高いものは比較するものではないからです。7やロジャースの価値を認める技術者ならコピーでなく、オリジナルを造ればレジェンドになる可能性は有ります。演奏も音楽も超一流になれば比較は無意味となるのです。ウエスタンやジャーマンヴィンテージは市販品では有りません。市販品で最高峰は未だにマランツ7だと

認めざるを得ません。7製造に係わった個人、個人のセンスのなせる技なのだと考えます。

 

2020.6.5

 

先ほど、バランスアナログアキュライザーの音決めが終わった。伝送形態が違うのでアンバランスのAACU-1000とは比較出来ないが、やはり

バランスの優位性ははっきりと感じられる。ともかく静かで音の伸び方が異次元である。アナログディスクではマスターテープと比べこの音の伸び方が劣るのだが、不思議なことにディスク再生でもバラアキュを使うとマスターの伸びに近くなる。アンバラアキュでは感じられない部分での改善があることは確かだ。7月中旬には発売出来そうだ。

 

やれやれでこの一週間頑張った成果が出た。

 

 

 

 

2020.5.11

 

お待たせしているバランスアナログアキュライザーだが、夏までにはなんとか発売出来そうである。バランスとアンバランスのどちらが優れているか?ケーブルの種類、コネクター、トランス有り無しなどの条件を同じにしないと比較にならないので

オーディオの世界では優劣は決めていないようだ。だが?プロの世界では昔からバランスが当たり前で、上記の話で条件を同じに出来たらバランスが勝利するのは間違い無いと思う。なぜなら物理的にバランス伝送が優れているからだ。現在ではバランス回路を仕方なくデチューン?してアンバランスのアナアキュを使ってアンバランスでも好結果を出している方もおられる。しかしである、バランスアキュライザーが出来れば理屈どおりにバランスが好結果を出すだろう。バランス派の皆さん、ご安心ください。本日改造したノイトリックXLRプラグはメス、オス共に素晴らしい結果を出してくれました!後はバランスタイプのアナアキュコイル素子にかかります。バランス伝送のアナログアキュライザーでまた新しい世界が開けるのは間違い無いでしょうね。

 

 

2020.3.28

 

外出を控える日々、酒仙坊さんが教えてくださった、ウイーン国立歌劇ベルリンフィルの無料試聴番組。おかげで3月に入って家内と一緒に3日間もトスカの収録を3本も鑑賞。今夜はベルリンに飛ぶ、もちろん体は自宅で。パソコン、アキュライザー、改造ヘッドフォンアンプ、開発中㊙ヘ〇〇〇〇〇アキュと最高クラスゼンハイザーヘッドフォン、家内はHD800,私はHD650で素晴らしい体験となりました。来年も無事生きていられたらWTPヘッドフォンと

㊙で皆さんにも味わってもらえるのだ。

 

 

 

 

2020.3.17

 

AXIOM80の使い手として有名な方、Kさんから電話があった。友人からアナアキュを借りて聴いて驚いたとのこと。初期シリアルのM7と初期マッキンプリを使い分けておられるとのこと。初期マッキンにアナアキュを組み合わせたら今までないことが起こった、マッキンがM7に勝ったとのこと。先日のアナアキュのノイズ音といい、こんな話が聞けるのはものつくりの醍醐味だ!

 

 

2020.2.21

 

約2カ月のタイムディレイにて

Mt.-T2さんのアナアキュ試聴感想が出始めました。さてアナアキュの音質改善をどのようにオーディオ的分析で解説頂けるのか楽しみです。

 

 

2020.2.20

 

2.5のブログ2に掲載のKさんからのケーブルチューナー感想に追記が有ります。

 

 

2020.2.5

 

Well tempered ヘッドフォン、スピーカーと言いたい放題言ってきたが、世界最高級と言われるヘッドフォンと比べてどうなどうなのかが一番大事なところだ。それでWTPヘッドフォンが世界一かどうか検証するには現物の世界一クラスが手元に無いとハッタリで終わる。グラド、ベイヤーは大分前に手元にあったが、ゼンハイザーは中級は入手していたが最高クラスはまだだった。やっと昨日入手、まあ予想したくらいと判断して一日エージング、驚いた。今までの中で一番学習能力有り、すっかり変身してグリューミョーのパルティータが鳴っている。しばらく聞き込んでから、ベイヤーT-1,ゼンハイザーHD-800,HD-650,グラド中級クラスの印象を報告する。WTPとの比較はまだまだ先だ。進化中ですから。

 

 

 

2020.2.5

 

皆様のアナログアキュライザーへの印象だが、開発者としてとてもうれしいことに何人かの方が気づかれている。若い頃SONYの新製品発表会でマランツ7とSONYセパレート高級プリの比較があった。この時マランツ7の実力を知った。音の出て無い時?でも7は圧倒的に良かった。後日、オリジナル7のphono無信号時の雑音の素晴らしさに気づいた。それ以来優れたアンプは雑音が良いのは自覚しているが,7のような経験はその後皆無だった。でもアナログアキュライザーにその雑音が乗り移ったかのように、入手なさった方が気づかれた。Mr.S.MarantzがAt last you did!と言ってくれるような気がする。

 

 

 

 

2020.1.28

 

昨日ケーブルチューナープレゼント品を発送してやれやれのところ早Hさんから感想メールが届いた。第一号で掲載と思ったら、既にAquiraxさんがJimmy Jazzの掲示板に書いてくださっていた!頑張って送って良かった。https://6016.teacup.com/jimmy/bbs/974

 

 

2020.1.24

 

ケーブルチューナーに関して早速質問有り。インフラノイズ製のケーブルにも効果有るのか?残念ながら?

日々進化しているインフラノイズなので幸か不幸か、もちろん効果大です。

 

 

2020.1.24

 

試聴感想を送れ、送れと強要して忙しいからという理由でプレゼント品をなかなか送らないのは詐欺やないかと猛反省、昨日は取り扱い説明書造ったし、今日は朝からケーブルチューナー、最後の音質チューニングを済ませた。自己満足度またまた90点、世界中探してもこのような効果のあるアクセサリーは皆無と断言。

どんな名器のスピーカーであろうと(オイロダイン、ウエスタン、ドイツスタジオモニターから始まりダイアトーン、ヤマハまでと、ヘッドフォーンはゼンハイザーHD800から始まりSONYまで、ご希望ならゼンハイザーイヤホンIE800ももちろんです。)スピーカーケーブルが有る限り涙の出る改善効果有りと断言!

近日中に作成、発送します。詳しいテストリポートを下さった方には効果有り、無しにかかわらずもう1セット追加で差し上げます。ケーブルチューナーの試聴感想応募中。

 

 

 

 

 

2019.12.24

 

西野和馬さんのアナアキュ試聴感想が始まった。オーディオ誌には絶対載らないコメント、ネット時代だから自分のブログには書ける??

 

(アナアキュを入れるだけで最高級のセパレートアンプを導入したような音の改善は、、もしかしたらこれは「革命」なのか(笑)。昨日、上のポーランドのピアノトリオ盤を聞きながら、この音の出方はどこかで聞いた感じだなあと、つらつら考えたら、、、ハイレゾですわ! はいれぞ! ちょっと前にいろいろ聞いていた192Kとかのハイレゾの音の様子に近い! ふつ~のCDがハイレゾみたく聞こえる、、う~ん言った何んだろう、、)  

 

 

2019.12.19

 

アナログアキュライザーには興味があるのだが、そんなコイルを巻いたチョークコイルみたいなものを愛用中の?十万円のMCカートリッジ出力に入れる気はしない。せっかくの信号のハイが落ちてどうしようもなくなるに違い無い。聴く前から音質が劣化するに決まっていると解る。超アナログマニアのベテランがおっしゃっているそうだ。そのように思われるのは不思議では無い。しかしコイルと言っても鉛筆に単線を数回巻いたくらいでL成分はわずかなもの、おまけにそのターンにはシールドがあるディレイラインなのでL成分はゼロである。だからカートリッジ出力ピンから出るリード線と同程度。リード線を貴金属線やヴィンテージものに交換して大きく音質が変化するのと同じである。まあリード線の場合は音色が変わるのであって改善されるのでは無いが、アナログアキュライザーはカートリッジが取り出した信号にのる高周波成分の害を無くすことが出来る。これまでは無かったアクセサリーであるので試してから言って欲しかったが、発想としては当然なので仕方無し。

 

 

2019.12.17

 

ケーブルチューナーの追加説明。

調律してないピアノと調律後のピアノなんて解りにくい表現だったが。

ケーブルチューナーをセットしても何も変わらない、解りにくい時、

音色は余り変わらない、では何が変わったのが解りやすいか?ベースラインの音階である、コントラバスが

ただブーブー鳴っていると思っていたヴィバルディやバッハ、音階がはっきりしてドレミファが聞こえる。同じくジャズのベースがこれほどメロディーを表現していたのか?

ケーブル交換やアンプ交換ではこうはならない。ケーブルチューナーだけが可能とする技だ!

 

 

2019.12.17

 

ステレオ誌1月号で広告を出したので

見本誌を昼に見た。今回はライターによる試聴記事は断った。アナアキュの実力をすんなり書いてもらえるとは思えなかったからである。もし私がライターなら他社のことを考えると無理なことだ。これまでのアクセサリーと違いアナログラインに入れるだけでシステム全体の音が完成することは超高価なアンプが不要になるという意味でもあるからだ。他の記事を見てびっくりした。バンデンハルのカートリッジ、180万円!

 

 

 

2019.12.11

 

念願のグラドヘッドフォンを入手、早速聴いた。第一印象は極めてまともである。ネット情報ではロック向きだとか?そんなことは無い、偏った音では無いので期待はずれ?いや安心した。これまでゼンハイザー、ベイヤー、AKG,KOSS,ウルトラゾーネ、PHLIPSは安物から極上までとんでも無いものは皆無だった。ところがである。日本製有名メーカーのは

これらと比べて壊れているのではないかと思うのばかりだった。極上は聴いて無いので中級まででの話だ、たまたま入手したのが故障していた?そんなことは無い、それらの振動板とエンクロージャーを苦労して触れば上記の外国製とおなじ当たり前の音になったから設計者の思う音質だったのだ。日本製スピーカーがおかしな音だとは私だけじゃ無くて海外マーケットの一般人なら知っていること、そのスピーカーよりヘッドフォンの方がもっと日本の音だったとは皮肉というより悲しさに近い。

 

 

 

2019.12.11

 

これもまだ、スピーカーオーディオの方全てに理解出来る言葉では無いのだが、ケーブルチューナーの効果はステージで一流ピアニストが弾くピアノの演奏音で、リハで未調律のピアノで弾いて、その後本番で調律されて弾いた音の違いと似ている。

ピアノの音はそれほどの変化は無いが演奏が違ってくる現象。

 

 

 

 

2019.12.11

 

プレゼント品に選んだケーブルチューナーについて。一般的なインシュレーター等の効果は音色変化だが、ケーブルチューナーは音色変化が極めて少ない、結果、音楽内容変化より音色変化(もちろん良い音になることも音色変化だから悪い意味では無い、要するに元より変わる変化である。)を求める人には効果が無いということだ。言葉で表すのは難しいがゼンハイザーヘッドフォンHD-598に付けるとHD-650に化けるというような変化だ。取り合えずヘッドフォンに詳しい方にしか分からない説明。すみませんスピーカー中心の方に上手く説明する言葉も思い浮かんだらまた書きます。

 

 

 

 

2019.12.9

 

試聴感想ですが、アナアキュを使っても効果が無かったとか、期待どおりで無いとかでも残念ですが、頂きたいです。これまでの経験で音の変化が全く分からない方がおられるのでもし購入に失敗されるのがとてもつらい。もちろん返品とか手段はあっても会いたく無い。だからメーカーとしても載せたくない感想でも頂けたらボツにしないつもりです。

ケーブルチューナーだけでもゲットしてください。でもこれも無理かな?販売ルートと返品調整しますが

出来るだけ購入しないでください。

 

こんな変なこと書くオーディオメーカーあるかな?

 

 

2019.12.9

 

ケーブルチューナー、1ペア!

スピーカーケーブル、ヘッドフォンケーブルなどに挟むだけ、ケーブルの交換だけでは得られないところが

改善される。試作は前から出来てるが最後のつめを毎日やっているので

お楽しみに!

 

 

2019.12.9

 

経営規模が小さくなっていくので、宣伝の予算がゼロに等しいから、当然だが他のメーカーのような媒体への対策は出来ない。やっぱり今回も

皆様の試聴感想がとても大切となる。製品化もあるかと考えていたケーブルチューナーだが、他社では?の価格と構成でなんとなく、うさん臭いのがケーブルのインシュレーター?音はどんなことをしても変わる、材料の種類で音色は変わる、ダンプしたり押し付けたりで大きく変わる。材料、重さによる音色付加機なのである。それらと一緒にされるのが嫌で世に出せなかったアクセサリーを試聴感想を頂いた方にプレゼントしたいと考えている。

 

 

2019.12.9

 

アナログアキュライザーは随分お待たせしたがとりあえず12/10から受注開始するのだが、さて年内にどれだけ出荷出来るのだろうか?お待ちいただく方のことを考えるとつらいのだが、どうか現状をご理解いただきたい。あまりにこちらで手作りを書くものだから、量産やめて直販に切り替えるのかと勘違いなさる方がおられる。入手はこれまでどおり、オーディオ販売店からお願いしたい。

 

 

2019.11.28

 

アナログアキュライザーのバランスタイプの発売予定はあるかとの問い合わせが多い。アナログラインは全てバランス接続なのでどうするかということである。バランスタイプも

開発予定にあるがXLRプラグの音質が問題でこれをどう解決するかという難題もある。まあ半年位でなんとかするつもりである。アンバランスでもアナアキュがあればバランス接続の比では無いのだが、アンバランスに変更してくださいとは言えない。半年位お待ちください。

 

 

 

 

2019.11.28

 

アキュライザーが落ち着けばサンプルを何台か造って最高クラスのヘッドフォン再生、あるいはこの夢の

演奏家ご招待クラスの再生に興味をお持ちの方に試聴していただくつもりだ。

 

 

2019.11.28

 

アナアキュ発売にむけて全力投球中なのでヘッドフォンその後を報告していない。しかし結論は出た、世界最高クラス、値段最高クラスのヘッドフォンとWell Temperdヘッドフォンを比較して、どうしても世に出したいと思い始めた。一から造るのも

OEMでやってもらうのも私の力?

というより製造、販売への気力が無いし、利益への興味も無いからだ。

残る方法はモデルを指定して、チューンドモデルを造ることかな?まあ言えばAMGのようにベンツのチューンアップショップをやることと同じかな?面倒だが世界中に希望の方がおられるのは間違い無いだろうし、オーディオで費用をかけず、最良の再生音を得るにはこの方法しか無い。Well Tempered ヘッドフォンは神様クラスの演奏をどんなオーディオシステムより身近に感じられるのだから!

 

 

2019.11.28

 

お待たせしているアナアキュは12月に入ってから販売出来そうである。

製造の困難さと価格設定に悩んだが

インフラノイズはもはや企業では無くて個人の趣味、道楽になっている。一番の目標は世界中どこを探しても代わるものは得られない宝を造って出来るだけ多くの方に喜んでもらうことだと自覚している。これは本当に最近になって考えるようになった。だから頑張れる間はそのように生きるつもりだ。

 

 

2019.10.28

 

気に入ったAKGのヘッドフォンで

同じもので3台目を入手、AKGは楽器と同じで個体差が大きい。ゼンハイザーはそういう意味ではブレンドのウイスキーと同じで個体差はかなり少ない。3代目のAKGはひどい音だった。期待はなかったのだけど2日間のエージングで良くなってきて合格範囲に入ってきた。たいしたことの無いレベルのヴァイオリンを自分より腕のある人に貸して、帰ってきたら驚くほど良い音に変化していたという話を聞いたことがある。これと全く同じだと思う。でもヴァイオリンも全くの安物ではこの話は無いだろうな。

 

 

 

2019.10.27

 

ヘッドフォン、イヤフォンはエージングが重要だが3日間連続でこれだと思うCDをリピートで再生しておく。素性の良いのは大きな成果が期待出来るが、素性の良くないものはいくらやってもたいした変化は無い。日本製の大手のものは残念な結果となった。楽器の慣らしと全く同じことだ。ヘッドフォンメーカーでもエージングに肯定的なところと否定的なところがあるのは驚きだが、上記結果からすると不思議なことでは無いと再認識した。

 

 

 

  • 2019.10.4

 

ヘッドフォン、イヤフォンも安いのから

超高価まで聴いて結論らしきものは出たのだが、アナアキュがあるのであんまり遊んでいられないので辛い。3万円くらいからで

充分な推薦はあるのだけど、ゼンハイザーなら値段にとらわれずどれを買ってもハズレは無いと思う。しかし今日到着のKoss Porta Proには驚いた。なんと30年以上前からあって

今日の入手値段は4000円少々だ。こんな凄いコストパーフォーマンスなのでヘッドフォン未体験のインフラノイズ耳の方にお勧めです!

 

 

 

2019.9.9

 

もうすぐ超高価ヘッドフォンが入手出来る。楽しみでワクワクしているが、果たしてヘッドフォン音質ランキングの4)美意識、タッチなどさらなる芸術的要素の再現力を備えることを満足出来ているかどうかがポイント。ハイエンドオーディオで良く出てくる音場とか解像力、広帯域なんかどうでも良い。超強力マグネットをはり込んだスピーカーユニットの効果とかはいっぱいあるからどうでも良い。4)があればすんなり認めて参考にすることがWell Tempered SP & Headphoneの進化につながる!単なるオーディオハイエンド音質に留まっていて失望してもWell Tempered をなんとかして世に出して日本のオーディオ底力を世界に誇るために頑張ろう。

 

P.S.ヘッドフォン、イヤフォンはエージングにとても敏感で驚いている。アンプやケーブルのような人によって意見が異なるようなものと違う。一時間程度のエージングで変身する敏感さ!多分振動板が薄くて構造が簡単だからだろう。まるで弦楽器の弾き始めと終わりのような変化だ。とても重要なことだと思った.

 

 

 

2019.9.7

 

超高価なヘッドフォンといくつかのイヤフォンのチェックを残してヘッドフォン、イヤフォンの集中体験は終わります。まあ自分が選んだ一部の製品の試聴なのですがインフラノイズ一連の製品の音質傾向を認めていただく方にはとても参考になると考えます。30種類弱のヘッドフォン、イヤフォンで国産の有名品3ブランド、海外ではゼンハイザー、ベイヤー、AKG,ウルトラゾーネ、アルティメートイヤ、クリップッシュ、フィリップスとクラシックとアコースティック楽器でのジャズに絞った、インフラノイズの音の価値観でのヒアリングでしたので万人に通用するものでは有りません。このアトランダムないいかげんな選び方で、

一つブランドを選ぶとゼンハイザーでした。若い時に使っていた黄色の

スポンジ耳あてのついたゼンハイザーがここまで成長されたのには感激します。安いのから、高いのまで(超高いのはまだ未経験)またヘッドフォン、イヤフォンを問わず一定した音の価値観が守られています。

他のブランドはここまでのそこ力は

あるとは思えません。

 

後はWell tempered SPで可能性を見つけたレベルに超高価ヘッドフォンが達してきているか確かめるだけです。楽しみです。ヘッドフォンも製品造りたいなー!

 

P.S.上記手持ちをオーディオ雑誌付録のCDで録音の良いジャズ演奏で

全ての製品を聴き比べましたが、どれも高いレベルで再生出来ました。音楽ジャンルによって異なるでしょうがオーディオ製品というレベルでは全て素晴らしいものだと思います。iphoneとこれらの組み合わせで再生する音楽以上の音が出るオーディオシステムなら十分高いレベルです。もちろんそれ以上のレベルを目指すべきでしょうが?

 

 

2019.9.1

 

ヘッドフォンの世界には遠かったおかげで短期間にとても楽しませていただいたのももうすぐ終わります。

最後に超高価なヘッドフォンはどのくらいのレベルなのかはここまで書いた以上、清水の舞台、何度か行ったことが有るが、思い切って飛び降りてと注文中。具体的にどうこうとは書けないので購入お考えの方はメールでご相談ください。お役にたてると思います。イヤフォンにはヘッドフォンよりびっくりしました。

appleのが標準かと思っていたのに

ゼンハイザーのレベルの高さにはもうびっくり、試聴して気に入ったのを選ばれたら、iphoneと組み合わせ

youtubeで聴かれたらびっくりされますよ。オーディオはお金がかかるのと比べイヤフォンとipad,iphoneの音楽再生能力がこれほどのものだったのか?とショックを受けられます。とても高いバランスドアマチュア型とかも聞きましたが補聴器の世界からきたので、ある部分だけはとても良いのでこれについてはまた書きます。インフラノイズファンへのお勧めは今のところゼンハイザーのイヤフォンなら間違い無いと言っておきます。素晴らしい。

 

そろそろアナアキュ具体化しないといけないな。

 

 

 

 

 

 

2019.8.19

 

まだまだ増えそうなヘッドホン、イヤホンだが、勉強になった!1)オーディオ機器としての物理的な基本性能に達していない安物。2)基本性能に達した標準品。3)基本性能は有り、アコースティック音楽を再生出来ることはもちろん、音律再現の正確性有り。4)上記1)2)3)を満足し、かつ美意識、タッチなどさらなる芸術的要素の再現力を備える。

 

このように分類してみた。2)の性能のものは比較的安価なものでもある。日本製の中高級品は殆どがこの範囲のものと思う。3)AKG,ゼンハイザーの中高級品があてはまる。もちろん聴いたモデルだけの話なのだが、あっていると思う。例外に良いというのはみあたらない。しかしとても購入出来ない超高級品には4)があるのだろうと期待している。なぜなら3)クラスに少々手を入れるだけ4)に変身するのだから、メーカーは当然手を入れて高価格化する。でもこれは底力のある証拠だ。

 

後4機種ほど外国メーカーでAKG,ゼンハイザー、ベイヤー以外を発注している。さて結果が楽しみだが期待はしていない。気になるのはベイヤーの超高価なのと、グラド、ノイマンくらいかな?ウルトラゾーネというのはもうすぐ入手出来る。

 

不思議なことに日本製のアンプや

CDプレーヤー、スピーカーはこの

基本性能の音と同じだと感じた。外国製のものは3)に近いものがかなりある。4)的なものはハイエンドにはまず無いがヴィンテージにはたくさんある。ということはヘッドホンの世界は音楽命の方にとって超コストパーフォーマンスの世界であるのかも知れない。そう考えてみると聴いたこと無いが100万円のヘッドホンは高く無いのか!

 

 

2019.8.15

 

今日はフィリップスのヘッドホンを聴いた。これも予想どおりB&O的な優等生サウンド、りっぱなものである。B&Oといい、フィリップスといい、マニア向けでないのがこのくらいの基準を維持している。日本はとてもかなわないレベルだ。

 

ゼンハイザーの2セット目のイヤフォンが届いた。一万円そこそこだから中級になるのか?前回のより良い。耳の中に入れるものだから振動板も小さいし、変な細工も出来ないので、値段のつけ方で音が変るということは、ヘッドホン、イヤフォンはオーディオでも本当に実力差の出る分野なのだろう。マイクとヘッドホンで自由自在なら他の音響製品など朝飯前だと思うのだけれど。中級?クラスまでしか購入して調べることが出来なかったがAKGとゼンハイザーに関しては1-5万円クラスまでは高いものほど良いのは間違いない。多分超高いのもコストパーフォーマンスは解らないが良いものだろうと想像できる。

 

アキュライザー内蔵と内蔵無しのアンプを販売したら外観は同じだが、音質の差があるのでヘッドホン的な価格設定にすれば2万ー50万円となるかな?でも知る限り日本製のアンプの普及型と高級型は大きな音質差があるとは思っていなかったのだが?

 

 

 

 

2019.8.14

 

日本製著名なヘッドフォン到着。音質は予想通りというか、心配した通りというか?せめてアップルのイヤホン程度までは来て欲しいものだが。悪口なったらいけないのでコメントは避ける。構造これまた、量産を考えすぎというのか、乱暴な設計。後から触りようの無い音質に害がある材料、形がある。多分AKGやゼンハイザーのような振動板が命のメーカーでなくて、振動板は専門メーカーの下請けに発注するからこのような構造になるのだろうと推測できる。とても大きくなったマーケットだし、世界に対して日本の音響メーカーとして恥ずかしく無いヘッドフォン、イヤホンを造って欲しい。基本設計にたずさわる若い技術者が音楽とオーディオのかかわりにもっと深く本気になることが必要だ。

 

 

 

 


2019.8.13

 

ついでにイヤホンも入手。アップル純正のものは見掛け以上で高く評価していたのだが?と言ってもB&O製品のような万人向けの優等生音だが。アップルとゼンハイザー比較、驚きました。ゼンハイザーは西洋音楽のアンサンブルを解っているがアップルはそこまでのレベル無し。これでAKGとゼンハイザーの特長がつかめた、西洋音楽の音色をつかむAKG,アンサンブルをつかむゼンハイザー、両者は住み分けているなと感じた。近々の日本製著名モデルが来る、あわれな結果にならないことを祈るが無理だろうな。

 

追記:ゼンハイザーイヤホンには

驚いた。イヤホンはとてもヘッドフォン、スピーカーとは並ばないレベルと勘違いしていたようだ。すみません。早速ゼンハイザーイヤホンもう一機種発注してしまった。Well Temperedヘッドフォンはやりたいなあ、夢ばっかり。今のところは

改造ヘッドフォンが良いからなー、また言ってしまった。100均みかけは充分イヤホンはこんな基準では憐れなものとしか言い様が無い。やはり最低限の音響理論は必要なのかな?

 

 

 

 

 

 

2019.8.13

 

瞬く間に20セット近くになったヘッドフォン、自分でも病気だと思うこの好奇心。右左の確認でたまたまやってみたテスターでの導通テスト。なんとカシャという直流の音は音質と一致する?一発のパルスで性能がわかるのか?昔スピーカー名人はコーン紙なぜただけで音質が解ったそうだ。私もアンプ名人であった?ヴォリューム上げてアンプの初段ノイズ聴いたら素性が解っていたから。今回はヘッドフォン名人かな?ヘッドフォン購入希望の方にアドヴァイス出来るくらいになりましたのでご相談ください。ただアコースティックでの判断だけですよ!

 

 

2019.8.11

 

急に増えたヘッドフォン、AKGはクラシックに必要な音色は完全にコントロール範囲に有り、表現力とか分解能とかが値段に比例して良くなるように思う。ゼンハイザーはさすがだ、音色よりアンサンブル、西洋音楽に基本有り、これも高いのは良くなるようだ。コストパーフォーマンスについては両者ともとても高いのは聴いて無いのでコメント不能。

2万円までのモデルで両者共充分な

音楽再生能力有り。さすがである。

ベイヤーについてはノーコメント。

目的をモニターにおいてはいるが

ひろい範囲の音楽ジャンルの再生を

最初から考えているのか?ベイヤーはともかく後の2社に比べ私の経験が少ないのでノーコメント。他社グラドやウルトラゾーネ高額モデルは興味有るが勘では少し違う世界のような気がする。もちろんノーコメント。

 

以上報告です。

 

 

 

 

2019.8.1

 

残念な報告。ついでと言ったらいけないか?日本製のほぼ同価格帯のプロ用ヘッドフォンを試聴、分解。音は予想通り聴くまでも無い。ユニットの構造の工夫はいろいろやってあるが、最終的な詰め、設計時の後から音質的検討をした痕跡無し。ドイツ、オーストリア製には苦労の跡がたくさん見られる。30-40年前のマイクでの印象と同じ。ああ日本オーディオは欧州製を調べてるのだろうが音楽との係わりに全く気付いていない、情けない。プラスティックのリブ、厚さ、材料をいろいろ変更する前にまず形と音の係わり、例えば同じ形状を並べる弊害とかに気付いて欲しい。AKGを見たら解る!ベイヤーを見たら解る。30年前のモデルでも解る。

 

 

 

 

2019.7.31

 

勢いでゼンハイザーヘッドフォンのドライバーユニット2種類の構造を見た。若い頃AKGのマイクユニットを見て感動したことを思い出した。音響、音楽と構造の係わりを理解して伝統受け継いでいることが解る。AKG,ゼンハイザー共に素晴らしいメーカーだ。 材質や特長を誇るのでなく、その実力と蓄積されたノーハウに今回も再び心が動いた。

 

 

2019.7.27

 

カートリッジやスピーカー、マイクとアコースティックと直結したものは可能な限り、聴いて分解して知っているつもりだが、ヘッドフォンは興味の対象でなく改造はしたものの深入りはしていない。ところが先日ゼンハイザー、AKG,ベイヤーと聴き比べたのが運のつき。著名なモデルをいくつか入手、振動板を調べだしたがマイク同様で基本は同じ。各社つぼは異なれど常識はあるようだ。楽しくて瞬く間に数種類入手、そのうち振動板触って壊してしまうに決まってるが、まだ常用改造を上回るもの無し。こうなると二十万から数十万?のグラドやゼンハイザーがどうしても聴きたくなる。振動板のリブのデザインや厚みを製品化できるギリギリに持って行き、歩留まり悪くセレクトする方法で超高価モデルを造っているようにも思える。アナアキュを征した今では設備、予算さえあれば簡単にも思えるのだが?どんどん増えて行くのは餅ばかり。

 

 

 

2019.7.16

 

レコードを再生、デジタル録音してファイル作成、ファイルからCDR作成。CDRをアナログアキュライザー試作機を通して再生、同時にレコードを再生する。セレクターでCDRとレコードの再生音を比較して区別が困難、まあスクラッチノイズが録音されてるから!開発者が見破れないレベルまでは来たみたい!

 

 

2019.7.15

 

2019.7.2のブログ記述にヘッドフォンについて補足しました。

 

 

2019.7.11

 

ベイヤーモニターヘッドフォンの音質について余りにも無責任なコメントを残したことを反省している。申し訳有りません。今も常用ヘッドフォンとの比較、ロジャースLS-3/5Aの再生音の比較をしたが、常用がLS-3/5Aに優れるのは確認したが、ベイヤーの方は比較にならないくらい落ちる。常用が良いが基準にならない。そうでないとただの自慢に終わる可能性があるので近々値段にかかわらず試聴可能なヘッドフォーンを聴いてから追記することにした。今までのヘッドフォン関連のコメントは保留させて頂きたい。申し訳有りません。

 

 

2019.7.9

 

嘘は絶対書かない、自信の無いことは書かない、悪口は書かないと気をつけているつもりだが、2019.7.2

のブログで書いたベイヤープロ用ヘッドフォンの印象であるが、どうも

良く書きすぎた、早とちりのように思える。近々追記したいので早まって入手急がないで欲しい。

 

 

 

2019.6.19

 

またまた今更?だがアナアキュをディスクで使用するテストを重ねている。そして解ったこと。

 

昔のDENONレコードのようなマスターがデジタル録音のものは,いくらディスクと言えどもCDと比べ幾分ましかくらい?過去のオリジナル盤、名ディスクはやはり素晴らしい。特にスタンパー使用回数が少なかった盤、テスト盤、ラッカー盤の音質では最新のハイビットハイサンプリング、DSDも逃げ出すだろう。CDではピンキリの巾はこれほど大きく無い。ディスクはピンキリの差がとてつも無く大きい。といことはカートリッジ、ターンテーブルで大きく差が出るということになる。早くアナアキュを現実化して名ディスク並の音質をデジタル装置でも味わってもらいたい。とことんのアナログを知らない世代の方へのプレゼントだ! 

 

 

2019.6.8

 

ネットから入手した圧縮音源はもちろん、大事な演奏のCDは大切にしてください。リマスターやSACD,

ハイレゾ、DSDなども楽しみでしょうが、手持ちの音源が宝物であったことにもうすぐ気付かれます。

私は今片っ端から大事な演奏のCDを聴きなおしています。持っていて良かった!

 

出てくる音が凄いのでなくて、演奏家が凄い、過去の演奏家がそこに生きて帰ってくる!音の情報量ではなくて、ドレミファが汚れなければ大丈夫です。本当に良かったです。

 

この体験を共有して頂きたい思いで一杯です。アナログアキュライザーで実現します。

 

 

 

2019.5.30

 

では

Well Tempered Speaker 開発で

解ったことは?

 

ハイフィスピーカーは高忠実なので

ズレタ倍音も正確な倍音も平等に再生する。なるほどハイファイに嘘は無いが、残念ながらズレタ倍音をよけいに強調するスピーカーがとても多いのだ。

 

とは言うものの、ハイファイスピーカーはズレタ倍音で表現する演奏家には味方になることもある不可思議さ!

 

 

 

 

2019.5.30

 

アナログアキュライザー開発のおかげで解ったこと。アナログとデジタルの違いがたった一言で片付くことに気付いた。

 

いくら狭帯域で、ノイズがあって、

分解能が悪くとも、ドレミファの倍音が狂わないのがアナログ。

 

いくら広帯域で、歪なく、驚異のダイナミックレンジ、情報量を誇ろうとドレミファの倍音がズレルのが最新デジタル。

 

果たして救世主アナキューは誕生するのか?

 

 

2019.5.9

 

部屋中がいっぱいになるくらいの数のコーン紙があふれている。口径、形状、材質に係わらず今まで聴いたことのない共通の鳴り方を確認できたので基本的な開発は終わった。さてこれからこれをどうするかだ?取り合えず持ち運び出来る2wayか3wayのスピーカーシステムを作成して、世界最高を求めるくらいの意気込みのある方に聴いていただくことが先決だ。しかしこれは後回しで皆さんお待ちかねのアナログアキュライザーを完成させることに専念する。

 

2019.3.1

 

今さら皆さんにスピーカーを買い替えて下さいとか、これは画期的なスピーカーシステムですよとオーディオ誌に広告するなんて考えられない。アキュライザー使って気に入らないからとオークションすぐ出すオーディマニアはたくさんおられるはずだから。しばらく悩んでみます。

 

2019.3.1

 

いくら考えても、このスピーカーから出た音はアキュライザーを必需品として認めてくださった皆さんの人生には必要だと思う。その後も試作を繰り返しているが、余りにもうれしいので親友のギター製作者のTさんにiPhoneで録画した動画を送った。

すぐに返事がきてギターの板の違いがちゃんと聴こえたと驚かれた。iPhoneで解るくらいの音質差なのである。アキュライザーは電気信号ラインでの変化、スピーカーの変化は

当然ながら遥かに大きな音質変化がる。へんな表現だがアキュライザーでの音質向上よりそれこそ何十倍もの音質向上が起きるわけだ。

 

2019..2.25

 

スピーカーのコーン紙をまた触り出した。以前から振動板の考え方が甘すぎるから生音とは違う音が出るとは思っていたが、せっかく分割共振の排除というテーマを見つけながら、材料の選択、共振の排除、共振の可聴帯域外へのシフトなど、具体的にはオブリコーン、平板ユニットetc.とか音楽とは直接係わりがあるとは思えないアプローチをしてきたのがスピーカーユニットだと思う。今回は思い切って振動板の分割共振で音楽に害のある部分を直接コントロールしたらなんと生音が初めてユニットから聴こえた。今まで聴いた経験のあるウエスタン、英国ウエスタン、ドイツ製スピーカーからは決して聴けなかった弦が聴こえた。もちろんこれらの銘機は音楽の解る耳、マイスターがでコルゲーションの入れ方などでチューンしたからこそ素晴らしいものが生まれたのだが?まだまだ先があったようだ。生きている間に製品化したいが、もう自分でマーケティングしたり、動いたりする気力は無い。開発だけが生甲斐?の年齢になってしまった。

 

 

2019.1.15

 

約3ヶ月ディレイのあるMt.T2さん

ブログでやっとUACU-700の試聴感想がアップされました、いつも新製品の総括的な解り易い感想を有難うございます。今回はフィリップスの

プロ用CDプレーヤーLHH-2000,これはCD規格の原器とも言えるものです、この音やマランツ7のアナログ再生音と比較して頂いたので感激しました。

 

 

2018.11.1

 

ハイレゾ時代が始まって依頼、DSDや192KHzPCMの器をいくら大きくしていっても、アナログに迫る音が出る分けでは無いと主張してきました。長い間、賛成意見は全く有りませんでした。しかしやっと西野和馬さんが書いてくださいました。UACU-700があればハイレゾも通常CDもどちらもが充分なフォーマット???

 

「UACU-700を使って再生するのだったら、44KHz16ビットCDリッピングでも十分良い音」

 

 

 

2018.10.14

 

ジャンルに係わらず、音楽大好きの西野和馬さん、いつも試聴感想を頂けるのだが今回のUSBアキュライザーUACU-700はこれまでのインフラノイズ製品を超えるものだと大絶賛していただいています!

 

 

 

2018.9.17

 

USBアキュライザーの発売は間近だが今回もデジアキュの時と同様に感想をいただけた方にはアリエナイザーミニのプレゼントを用意するつもりだ。アリエナイザーミニは想像以上に大好評だった!ツイターに使うのでもう一つどうしても欲しい、市販品にせよ、高くてもいいから売って、などうれしいことだが戸惑った。

 

 

 

2018.9.13

 

家のピアノをベルグマイスターに

調律してしまったおかげで耳がずいぶん良くなった。改めてスタインウエイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタイン、ヤマハの音を自分なりに整理してみたら! 右手の音だけの話だがなんとヤマハの音は日本製の高級アンプ、スピーカーの音だった。悪いというのではなく日本人の耳そのもの、単に日本人の感性を誇る、恥じるでは無くて是非を考えなければいけない。西洋の伝統音楽を日本語で歌うのと、日本の伝統音楽を外国語で歌うのと同じことが起こってるな。

 

2018.8.2

 

夜中にトイレに行ってオシッコが充分出ますか?猛暑に入って水を飲む量と自分の血圧(24時間チェック)の関連性を調べると寝る前に水が不足すると血圧上がります、かなり飲まないと正常になりません、お酒飲む人は必ずチェックしてください。

 

 

2018.2.17

 

若い頃それほど好きで無かったバーンステイン、大地の歌が美し過ぎて

イメージと合わなかったからだ。でも最近は色々聴いてみたくてブラームスの3番ウイーンフィルCDを入手した。今聴いてみて予想通り美し過ぎてマーラーと同じく寂寥感が消えてる?でも人の感じ方だから別にいいじゃない!という歳になってしまった。素晴らしい演奏、気に入ってしまった。色メガネが退色してきたのだなー。

 

 

 

 

2018.2.15

 

きまえ良くデジアキュを3本も買ってくださった西野和馬さん、こちらの都合の良いように要約するとデジアキュさえあれば怪しいDACでも問題無く、サブシステムでも充分と書いてあるように思えるのですが?

 

 

2018.2.4

 

いつものようにほぼ2ヶ月のディレイにてMt.T2さんがデジアキュの詳しい総集編を書いてくださいました。

 

 

 

2018.1.19

 

デジタルアキュライザーDACU-500

には保護用のストロー状のパイプが被せて有りますが、製品保護目的なのでそのまま使うと音質にマイナスです。外してご使用ください。取説に追加します、申し訳有りませんでした。

 

 

2018.1.18

 

次の日曜はピアノの発表会だ。曲目はバッハ平均律1の4,嬰ハ短調だ。60の手習いでここまで来れたのも不思議だが、人様に聴いていただくのが目的で無く自分の楽しみだけのはず。なのに人を意識して弾けなくなる。練習をそのままやれば問題無いのに,情けないのは心にあるええかっこだと解っている!今回はバッハを弾かせていただけるという感謝を一番に感じて弾こうと思う。

 

 

2017.12.16

 

西野和馬さんのサイトでやっとデジアキュの感想が出た。おまけに追加で2個購入いただけるらしい。喜んでいただいてる様子が伝わってくる。有難うございます。

 

 

2017.11.20

 

Jimmy Jazzさんでキャンペーンが

始まりました。インフラノイズ製品購入のチャンスです。ぜひご利用ください。

 

 

2017.8.1

 

インフラノイズの住所が変わりました。新しい住所はHomeあるいは

About us の項目をご覧ください。

なおメールアドレス及び電話については変更しておりません。光回線工事が込み合っており8月末までは仮の電話番号、06-6384-1730になっております。8月末には従来の番号に戻ります。ご迷惑をおかけします。

 

 

2017.6.30

 

Outlet商品追加しました。

値下げしました。

 

 

2017.5.11

 

ステレオ誌近年号、24冊

差し上げます。Outletからどうぞ。

送料も無料にしました。

 

 

 2017.3.17

 

アリエナイザープレゼントクイズに

応募下さり、当選されたそうてんさんが感想をご自分のブログに書かれています。有難うございます。

 

2017.3.6

 

西野和馬さんは、いろんなオーディオ機器で最終的にはいつもリベラメンテを絶賛頂きます。何年経っても

現役というのが一番うれしいですね。有難うございます。

 

 

2017.2.15

 

アウトレットに商品を追加しました。

 

 

2017.2.7

 

2.3のブログ記事でのアリエナイザー

プレゼント企画は正解条件を緩めました。また2名様へプレゼントと賞品増やしました。

 

2016.12.16

 

ピアノ発表会は無事ではなく終わった。今回はショパン、ノクターン

OP15-3、度胸付けるために事前に2回もベヒシュタインを弾かせてもらったのに、途中で何回も記憶喪失,這ってゴールまでたどり着いた。でも来年は平均律だと懲りない。昨夜平均律で検索していたらとんでもない日本女性がおられるのを見つけた。もうびっくり。

 

 

2016.12.12

 

西野和馬さんのところでアリエナイザーは、ウイーンフィルの音を実現させたとのことです。

 

 

2016.12.7

 

日本国中で有り得ないことが起こり始めました。

 

 

2016.12.2

 

ジミージャズさんでアリエナイバーゲン2016が始まりました。お見逃し無いようにお願いします。

 

 

2016.11.29

 

ファイルウエッブにてアリエナイザーをご紹介いただきました。

 ジミージャズ一楽徒さんでもご掲載いただきました。

 

2016.10.19

 

間も無くSATAリベラメンテの発売を予定しています。デスクトップ型パソコンの内部配線に使うケーブルです。内蔵ハードディスクとマザーボードとの接続などに使用します。一般的なパソコンが音楽専用パソコンに変身するのです。

 (2016.11.15)

ファイルウエッブにてご紹介いただきました。

 

 

 

2016.10.12

 

今年は録音が物凄く多い。今月の22日もベヒシュタインを録る。近々に

自分のCDを造りたいとお考えのピアニストだ。

 

 

2016.10.12

 

押し売り同様で試聴して頂いたkさんからLANリベラメンテの感想が届いた。

 

 

 

2016.9.9

 

LANリベラメンテの試聴後、すぐご注文いただいたHさんからのご感想です。

 

 

2016.8.30

 

LANリベラメンテ試聴貸し出しサービスをご利用いただき購入いただいた方から感想を頂きました。

 

 

 

2016.8.29

 

明日は奈良ゆみさんのシェーンベルクを録音しに山村サロンに行ってきます。サロンのラストコンサートとなるので頑張ります。

 

 

2016.8.29

 

ムジカライザーご愛用の方はたくさんおられるのですが、今でもいろいろお試しいただいてる例は少ないのでうれしいです。

 

(2016.8.30)

なんとその少ない例のご本人から

6ペアもの注文が頂けました。思いのほか早く無くなりそうですので、お早めに!

 

 

 

2016.826

 

ML-206 ムジカライザーの主要部品であるコモンモード空芯チョークを

格安でOutletに追加しました。数量限定ですのでお早めにどうぞ。当時

36000円で大ヒットした音質が2900円で得られる?

 

 

2016.8.22

 

LANリベラメンテ試聴貸し出しサービスは好評です。試聴いただいた半数の方からご注文頂けました。自信を持てたので冷やかし歓迎です。すぐにでも御試聴ください。

 

 

 

2021.8.8

 

8月2日にVRA-7の試聴感想を頂いたSさんから追加の感想を頂いた。その後すぐにVRA-7の追加発注を行われたようでとても速い追加感想だ。今ではすでにVRA-7を5setsもお持ちなのか?驚きである。有難うございます。

 

 

 

インフラノイズ社 ヴォリュームアキュライザー VRA-7 使用報告 その2

 

追加注文3個を入手。

 

使用箇所は、すでに試したパソコン用ミキサー。

音楽観賞専用システムのパワーアンプのヴォリュームノブ(2ch分)。

 

⑥ ミキサーの調整つまみの上に置く

 

機器の構成は、USB端子→DAコンバーター(インフラノイズUSB-101)→アナログミキサー(クラシックプロMX-EX4)→デジタルパワーアンプ(ノンブランドTPA3116D2チップ使用)→オリジナルフルレンジスピーカーシステム、となります。

ミキサーとパワーアンプ、両方足しても!万円でおつりがくる製品です。

それ以外に、DAコンバーターの入力部にUSBアキュライザーを、ミキサーの出力部にアナログアキュライザーをかませてあります。

 

⑦ ミキサーの調整つまみの上に置く

 

前回と同じく、ステレオ2系統のゲイン調整つまみ、メインヴォリュームつまみ、ヘッドフォン出力調整つまみの4つの上に乗せました。

ただ、最初に試した時はデジタルパワーアンプがVRアキュ未対策でした。

対策後はいかに?

 

期待に違わない素晴らしい効果が得られました。

YouTubeの同じ楽曲なのに、以前から音源のクオリティがランクアップしたように聴こえます。

パワーアンプ効果を底上げするような絶大な効きで、極めて深い満足感がありました。

なにせ「置くだけ」、不安定要素はぬぐえません。

しかし、当座の使い勝手を優先して、このままとしました。

 

⑧  音楽再生専用システムのパワーアンプのヴォリュームノブに貼る

 

パソコンの音声があそこまで良くなると、メインシステムの存在感が薄れてしまいます。

挽回をはかるべく、パワーアンプ(ベリンガーA500)のヴォリュームノブ(左右)に残りの2つを。

ヴォリュームノブ前面が曲面で、きちんと貼れるか不安でしたが・・・

VRA-7のゴム系?両面テープはフレキシブルに完全対応してくれました。

 

A500のノブはVRA-7と同じ直径、色はシルバーでしたので、見た目の違和感はゼロ。

すぐ出てきた音は、パソコン用パワーアンプの時みたいな詰まった感じはありません。

しかし、あせらず、試聴は2~3時間放置してからにします。

 

さて・・・そうして聴こえてきたものを表すうまい言葉がありません。

そして、この前に書いたセリフと被ってしまうわけですが・・・

「これこそが十分!」と思わされました。

目の前にいるすべての演者が役割を全うしているのが手に取るようにわかる音です。

 

変な言い方・比喩にはなりますけど・・・

「すべての演者が”共通のアース”を取った」

みたいな安定感のある演奏が聴こえてきます。

 

どの演奏もないがしろになることがありません。

それぞれの演者が意図したニュアンスがあますところなく伝わってきます。

「音」ではなく「演奏」に多くの発見がある!

いままでのインフラノイズ製品でも幾度となく感じたことですが・・・

果たしてこれほどまでの体験があっただろうか!?

 

晴れて、音楽鑑賞用メインシステム、返り咲きました!!

 

以下、感謝の言葉で〆とします。

 

「これほどの製品を世に出してくださってありがとうございました」